やってみなけりゃわからない

何事も、やってみないことには何もわからない。

成功するかどうかもわからない。

失敗したときの言い訳をしたくないとか、自分の能力の限界を知りたくないとか、やらないという場合にもいろいろなケースがあるけれども、やらないで失敗するのが一番悪い。何より後悔する。

たとえば、１日いっぱいでどのくらいの分量を勉強できるかどうか。それも、１日いっぱいを勉強にささげてみないとわからない。そういう経験も大切なのだな、とつくづく思う。

さらに悪いのは、やらないでああだこうだ語ることだ。よく言うやっていないくせにああだこうだ言う人間に対して「お前に言われたくない」という気にさせるということは、他人に迷惑をかけることになる。


春休み講習も佳境に入ってきた。さて、これがネット経由で配信できるかどうか・・・これが春休み中の一番の成果になるかならないか・・・ということだが、さてどうなることやら。でも、今回の春休み、うまくいっているかどうかはわからないが、やるだけのことはやっている気がして、個人的に満足している。

コメント 2

　やるならば，一意専心というか，ひとつのことにしっかり集中するというのがいいですね。

　そういう取り組みも，まとまった休みが取れるときでないと大変ではありますが，あれもこれもと手を出して中途半端にやるよりは，職人のごとくしっかり続けるというほうが，成功失敗に関係無く得られるところが大きいように思います。

　数学を学んだものにとって，ひとつのことを長く考え続けるというような経験はかなり大きいですからね。
by 留数 (2011-04-02 21:58) 

クオリティーが高い仕事をするためには、集中したいものですが・・・働いているもの、いろいろな要因がありますので、思い通りにいかないことが多い・・・そこまでしてやりたければ、自分の自由な時間を削ってやれということになるわけですね。

そうであるならば、誰からも意見はつかないはず・・・？
by bashy0322 (2011-04-06 00:53)