北大・知的好奇心をそそられる生徒とそうでない生徒

久しぶりに北大に行ってきた。生徒引率であった。何年ぶりだろうか・・・。

生徒入りの画像は学校に渡すことにして、生徒がいない写真をこちらに掲載する。一眼レフを持っていけば良かった・・・が、引率の中でも荷物もち係の私はそれどころではなかった。

大野池。寒かったのでスルー。

鈴木章博士は偉大です！

大学食堂で食事。業務内容が激しくパンを食べて終了。

北大植物園は札幌の最後のデートスポットと高校時代の先生が言っていたなぁ。

バラ園・・・シーズンオフ。

温室に育つハイビスカス・・・沖縄のものははるかにきれいだ。

数学的な形に知的好奇心をそそったサボテン。

高山植物園・・・確かに高山の景色といわれてもそう思えてしまう。

なお、知的好奇心をかき立てられる人とそうでない人たちがいるようだ。こういうところでいろいろな質問をする生徒たちは大学も非常に喜んでくれ、感心された。

一方、このような刺激に反応が薄い人たちも存在する。沖縄で言うと、平和に関する資料館に行っても、「気持ち悪かった」程度の感想しかもてない人たちである。気の毒な人たちである。

この差ってなんなんだろう・・・でも、世の中全体を見渡すと、後者の方が圧倒的に多いかもしれない。前者の人たちには是非とも人の上に立ってもらいたいものである。

コメント 3

　ん〜、いいなあ、北大。こんなにいいロケーションの大学って、そうはないと思います。
　北大じゃないけど、私の母校にも植物園はありました。
by shira (2011-09-23 23:52) 

大野池、きれいですねえ。
睡蓮が咲いているときに見たいものです。
温室育ちのハイビスカスが弱弱しげで、
人間でも温室育ちはこうなるかな、と思わされました。
by きりたん (2011-09-24 09:40) 

コメントありがとうございます。

＞shiraさん
　ここの植物園は学術的な研究のためにあるものですからね。きれいかどうかというのは二の次なのでしょうが、人工のものとは違う味わいがありますね。

＞きりたんさん
　温室育ちはこうなる・・・そうかもしれないですね。
　私は雑草の中の雑草ですので、なおのことそう思わされます。
by bashy0322 (2011-09-25 07:59)