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3月末といえば数学科の棚を片付ける時期 [勤務校関連]

数学科の棚を片付けた。

新課程用と旧課程用の2つのかリュラムが混在する中で、与えられた棚は狭い。

とてもではないが入るような量ではない。

でも棚の中に入れなければならない。仕方がないので内容を見ずに捨てまくったのであった。

内容を見ると捨てられなくなる。なので見ずに捨てるのがこつである。使わずにある程度の時間がたつようなものは、捨てるというのを捨てる定義とすると、ものはあっさりとなくなる。

今年の法則は、「センター」と書かれている問題集のみを残すと定めた。あっさり消えた。


問題は家だ。恐ろしい量の問題集が安眠している。

旧旧カリキュラムのものもある。

これをどうさばくか。お金をかけているだけに、さすがにこれは安易に捨てるわけにはいかない。段ボールに何箱分あるだろう・・・10箱分くらい?

もはや、中身を整理しないと生活に支障が出るレベルである。
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コメント 3

留数

 問題集も捨てない限りは増える一方ですからね。

 安易に捨てないとなれば,やはり時間をかけて厳選するしかないですが,それをはじめると愛着が出て作業が進まないかもしれませんね。

 問題集ならば,選題や解説がいいものだけを残すというのは手なのですかね。傍用問題集みたいなのはたくさんあっても,とも思いますから。

 指導者から見たときに,古いもののほうが内容が充実しているという考え(偏見?)があるので,それも基準のひとつかなあと。いまでも指導者が読んでみて工夫されたもの・興味深いものもないではないですが,率は圧倒的に減っているように思います。
by 留数 (2012-03-31 18:08) 

きりたん

3年見なかったものは、たぶんもう一生見ませんよ。
だから、捨てた方がいいと思います。
by きりたん (2012-03-31 20:45) 

bashy0322

>留数さん
受験生の実力がなくなってきている今となっては、難しい問題集よりかは、易しい参考書が流行していますね。指導者としては、正しい解き方がきちんと書いてある方が心強いですね。そういう意味では骨太の参考書はきちんとそのカリキュラムの中で得たいところではあります。

>きりたんさん
よく精査した上で捨てると、なかなかものが減りませんね。新しいカリキュラムになったら少しは購入する段階で精査できる気もします。
by bashy0322 (2012-04-01 03:58) 

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