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大学時代までしか腰を据えた勉強は難しい [超個人的感想]

現在、携帯電話のデータの整理をしている。

そのうち、いくつかの生徒のデータが整理される必要が生じたので卒業生に連絡をしてみた。

比較的難しい大学に推薦で入ったのだが、合格するような気がしていた。なぜなら、大学の先生が話をして面白いと思いそうだったからだ。このことは非常に重要で、人間性もさることながら、大学の先生と話をしたときに知的好奇心をそそるような人間であるかどうかというのは、ちょっとした会話でわかるものである。

とりあえず、まだ元気にやっているようで良かった。

大学時代までしか、自分の勉強したいものに打ち込んで勉強するのは難しい。それは、社会人になってからずっと持っている感覚である。

もしも、それが自分の仕事になったら、それ以上、いい環境はないと思う。


自分の好きな仕事ができる人間は、10人に1人もいないと思う。
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留数

 学生時代,もっと勉強しておけばよかったということを,いまさらながらに思ったりします。仰る通りで,社会人となると,自由に使える時間は少ない。一方では,それを言い訳にしている自分だったりするような・・・。

 大学の先生は,自分の好きなことに打ち込んでいられるうらやましい身分,かと思うと,それも今は昔,私立は学生獲得のために営業に走らなければならず,国公立も独法化で予算は減る一方でむしろ仕事は増えている。いままでのんびりしていたという批判もあるでしょうが,研究もままならないというのは本末転倒でおかしいわけだが,どうしてこうなったのだろう。
by 留数 (2012-09-11 19:00) 

shira

 学生時代になぜあんなに貴重な勉強の機会をムダ遣いしたのかと、今となっては思います。でも、たぶん大抵の人はそうなんでしょう。
 だから私は生徒には「自分も含めてオトナはみんな、若い頃にもっと勉強しておけば良かったと後悔してるんだよ。だから君たちに勉強しろよと言うんだ」と開き直ってます。
by shira (2012-09-11 20:55) 

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