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私立に公立の先生が来た場合 [超個人的感想]

ときどき、私立の学校に公立の先生が職場に入ってくることがある。

公立に嫌気がさした場合は、退職してから年金の兼ね合いで来る場合がある。どうやら、60歳で退職して、65歳までの間を公立で過ごした方がトータル的にお金のもらえる額が高いらしい。詳しくは知らないが・・・。

どこの私学の話でも、数人このような方がいるようだが、来たときにいう言葉は「あまりにも激しい」ということで、仕事のスピードについていくことができないそうである。「仕事量が1.5倍はある」ということだが、学校差はあるとは思うが、どうなのだろう。

そんなに激しいのか。しかし、「慣れ」とは恐ろしいもので、感覚が麻痺してしまう。

比較対象になるものがあれば、大変さが浮き彫りになるが、そもそも私学に存在していると、その中にしか存在してないので、あまりそのへんが見えてこない。

逆に、公立出身の管理職の人たちは、物腰がずいぶん柔らかい印象を受ける。働いている人は神様なのか?私立はガツガツしていることが多い。これでは、民間校長が来ても、挫折するのは無理からぬことであろう。
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shira

 私学で働いた知人によると、労働量はともかく、多くの提案が「例年通り」で済んでしまうのはラクだと言ってました。公立だと異動が多いので毎年いちいち説明しないといけないんです。
by shira (2013-11-28 22:15) 

bashy0322

>shiraさん
確かに例年通りというのはありますね。入ってくる人が多い場合には、説明しなければならないこともおおいですが、異動が少ない場合には、あうんの呼吸で説明不要ということも多いですね。
by bashy0322 (2013-11-29 06:46) 

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