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勉強しなくても、困らない時代 [超個人的感想]

実家が自営業で後を継ぐことが決まっているような場合には、家が勉強する必要はないという。

そもそも、受験が成立していない地域では、受験勉強する必要性が認識されない。

逆に受験をするように「お願い」されるような時代である。「受験してあげよう」という世界である。

何のために勉強するのか、という本質が問われる時代には「受験に出るから」というのは残念ながら通用しない。その通用しない人たちの割合が急速に広がっている。このことは、地方に行けば行くほど顕著だ。

大学も、名前を書けば合格するような学校がどんどん増えてきている。専門学校は一部の医療関係以外はそうなってきている。高校も同じ。

受験産業も、少子化というくくりの中で衰退の一途をたどっている。そもそも子供の数が少ないことに加えて、受験での競うことがないことで、日常の授業をどうするかということにも繋がってくる。この流れが緩和される可能性は低い。

私は問題集などに日常目を配っているが、難しい問題集は年々少なくなり、「定期テスト対策用」「誰でもわかる」のような初学者向けの問題集がどんどん増えてきている。賢い選択である。そちらの方のマーケットの方が現在は非常に多く、今後も増えてくるのだから。

自分の身に当てはめて考えてみると、日々の授業の中で受験に出るからという言葉を出さずに授業を成立させられるかどうか。難題に立ち向かわなければならない現実がどんどん日本を覆い尽くそうとしている。
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