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学習指導要領、改めて学び直す [超個人的感想]

大學のカリキュラムの中で情報の勉強をしている。自ずと、学習指導要領についての学びが出てくる。私が学んでいるのは、現在単位取得中の情報だが、数学についてもきちんと見直す必要があるわけで。

大学の中では、学習指導要領がどのように改訂されたか、それがどういう意味を持っているのかということを改めて学び直すというのがいい。そもそも、大学とは、自由な学びが保証されてしかるべきであり、是非まで立ち返ることができるのは大事なことである。

考える余裕がなくなってくると、いわれたことを素直に受け入れるということになってしまい、それが社会にどのように反映され、今後の日本社会においてどのような意味を持ってくるのか、というところまで振り返るというのが学生時代のようにはできる保証がどこにもない。

考えるゆとりがあればそのようなこともないのだろうが、受験で結果を出す、諸々の対応の中で忙殺されると、それもなかなか難しいのだな、と感じている。学生時代にはきちんと勉強するものだということ、時代は変化していくのだから、考える力をきちんとつけて、社会に出てからも適応できる人間になる必要性を感じている。

もっとも、私が学んでいる教科「情報」はその最たるものである。「情報」はなくなるかも知れないという話もある中で学んでいるところだ。学んでいて、正直、高校で学ぶないようではない気もしている。10年後には、パソコンのスペックも、そもそもコンピュータの姿形も、使っているソフトもまったく違う時代が来てもおかしくない。そのときに備えると、ソフトの使い方を学ぶことが大事だということでなく、何をしたいか、何ができるかという人間力が必要だということを肝に銘じて、これからの人たちは学ばなければならない。

大学のテストが近い。そんなことを考えさせられながら、連休前半を過ごしたのだった。
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