SSブログ

片づけと反省1 [超個人的感想]

片づけをしている。片づけをするうちに、自分のこれまでを振り返っているような思いになる。

一番多いのが、数学関連の本である。以前自炊で、今ではipadminiの中に入っているものもあるが、すでに128Gの容量がパンパンである。困った。まだ段ボールに少なくとも5箱はある。5箱ではきかないな。まだまだ増えそうだ。数学は教育内容が大きく変わるわけでもないので、同じことの繰り返しだ。そういう意味では、名作はとっておいて損はない。どこまでとっておくべきなのか、それが問題だ。

次に、パソコンソフト、これにいったいいくらつぎ込んだのだろうかと思うほどである。残念なから、時代が終わってしまうと、インストールするパソコンが対応しないので使いようがなくなる。そうやって自分にとって得意分野のものを絞って買うようになるのかもしれないが、それにしても多額をつぎ込んでしまったものである。ソフトによっては一度しか使ったことがないなど、かなり贅沢なお金の使い方をしてしまった。反省。

物を整理して思うが、持ち物は自分の価値観のひとつの表れである。いつか死ぬときには、持ち物をどこかに持っていくことはできない。にもかかわらず、物に執着するというのも、どうなのかと思う。そう思えば、持ち物は歳をとると減ってくるものなのか・・・。

ひとつの契機として行っている片づけ。今回は、大整理の方向で荷物を大きく減らすつもりであるが、どうなることやら。
nice!(13)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 13

コメント 2

留数

 最近読んだ本に書いてありましたが,時間の流れに応じて自分の価値観も変化し,不要に思えるものも出てくるわけで,それを機会に整理しましょう,ということだそうです。
 PCへの取り込みもいまは容易にできますが,あれはあれで容量を食いますから,まるごと1冊よりも,必要なところだけスキャンしてという方がいいみたいです。特に雑誌などの類は。
 ・・・などと講釈を垂れる前に,自分の環境もなんとかしないとなあ。
by 留数 (2016-02-11 08:07) 

bashy0322

>留数さん
まさしくそんな感じですね。物ばかりあるのですが、必要なくなった物も結構出てきましたので、全然さわっていない物は、「えいっ」と捨てないとどうしようもなくなってきました。しかしながら、「大学への数学」をはじめとする数学の書籍や、勤務校の図書館に眠っていて「捨てる」といっていた本などは取っておくなど、選択を迫られるもものも多く、判断に迷う物は「保留」になっています。

現在、捨てているのは、「まるでさわっていない物」と「数世代前のデジタル機器」という感じですね。デジタル機器はよく考えて買わないと、今は捨てるのもお金がかかる時代ですから面倒ですね。
by bashy0322 (2016-02-11 18:25) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0