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新しい学習に現場は追いつけるのか [超個人的感想]

世の中を賑わせている新しい大学入試、大々的に特集記事を組む雑誌も出てきた。

大学入試が変われば、高校入試、中学入試、小学入試、予備校、塾、通信教育などのあり方がすべて変わる。今回の内容はそれらを根底から変えるような内容になっていると思う。

大学入試がどのように変わるかと言うことに注目が集まるが、そこに至る過程の中にいる教育に携わる人たちは、その流れについて行くことができるのだろうか?ポイントはそこにもある気がしている。結果、現場の人たちがついて行くことができずに元に戻ると言うこともよくある話である。

世の中の流れがこれでよくないこととか、別の方向を模索すると言うことが、この少子化の中で避けて通ることができないことはわかるのだが、果たしてそういう教育を受けていない人が圧倒的大多数の中でできるのか。

少しずつ時間は迫ってきている。いったい何をどのように準備していけばよいのだろう?うまくいったところが大きくリードすることになるのだろうが、どこに手がかりを見いだすか、先見の明が問われるところだ。
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