久しぶりに長い夏休み

今年は久々に夏休みが長かった。

時間割担当の特権なのだろうか。2学期も相変わらず時間割作業は辛いことが多々あるが、昨年度の基本時間割が１０回以上変更になったのから比べるとパラダイスである。念のため、夏休みの自習の時間割に変更しつつ、あちこちに出かけたのであった。

教員免許状更新講習にも行くことになった。新しい免許を得たが、だからといって更新講習に行かなくて良いというものではなかった。せっかくなので、近場の大学だけでなく、遠い大学にも足を運び、学びを深めることにした。まだすべて終わったわけではないので、しばらくはこの活動を続けなければならない。行ってみると、いろいろな先生がいるもので、熱心な場合と、そうでない場合のギャップが激しい。授業の内容にもよるのだろう。総じて、学ぶことを教える教員というのはマナーが良いものなのだな、と感心することが多かった。

これまではしたことがないことに挑戦することも行った。自然豊かな場所に出かけて、ひたすら歩く、ひたすら登る、ひたすら寝る？も実行した。「山の日」もあったので、山に挑戦してみたことは大きな収穫となった。

合間に出張もいくつかあったので、よく学び、よく遊び、といったところだった。

インターネットが発達する前は、自転車で放浪の旅とか、青春１８きっぷで旅とか、いろいろやってきたが、また１つ引き出しが増えた感じがする。