秋の風景

もはや趣味の域に達してしまった単独登山の方だが、気がついたらドローンを飛ばして映像に残している。映像は公開していないが、静止画はときどきアップしている感じだ。

秋の雰囲気は良い。私が秋に生まれたからなのだろうか。非常に心地よい日々が続いている。暑くもなく寒くもなく、運動したら適度な感じがいい。

しかし、季節は確実に冬に向かっている。アウトドアの生活ができなくなると、気晴らしができなくなるのは非常に残念だ。山登りも良く数えたら１０座も登ってしまった。

車中泊→熊におびえながら登山→適当に風景が良さそうなところでドローン→下山→温泉→帰宅

という流れがどうやら良いようだ。適度な運動になる山があったら教えてほしいと同僚に頼まれているが、適度かと言われると、答えは「否」と言わざるを得ない。この前は山を歩いていたらごそごそと大きな生き物らしいものが反応したので、身の危険を感じた。できたら単独はしたくないが、残念ながらこの趣味に賛同してくれる人は非常にまれと感じている。

ついにドローン購入からの総飛行距離が１００㎞を超えた。最近は、標高が高いところでの飛行が多いので、自分のいる場所よりも低い場所をドローンが飛ぶことが出てきたので、緊張感が大きくなっている。まだ私以外の人間がドローンを飛ばしている場所に遭遇したことがないので、いつ出会えるのだろうかと思っている。変な趣味（？）を持つと、お金はかかるし、話できる人もいないので大変だ。登山する人の知り合いか結構増えてきた気はする。狭い世界であるところの学校社会の中では、そういうとんがった趣味の方が生徒との会話も弾み、良いのかもしれないと思うことはあるけど。あまり画像を撮り人は好まれない傾向はあるかもね。特に男は。女の子を撮影するのは何かと気を遣うので面倒だ・・・年齢がそう思わせることも多くなってきた。