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数学Ⅲの積分計算が面白いほどわかる本 [参考書・問題集情報]

数学Ⅲの参考書として興味深いものを見つけたので取り組んでいる。

カリキュラムによっては、数学Ⅲの積分のところがなかなか身に着ける時間がないこともあるだろう。ということで書店で本を読んでいたところで、この本を見つけた。

数学Ⅲの積分計算の場合、やり方がたくさんあったり、漠然としていて、いったいどのような計算の方針を立てればいいのかが見えないことが多々ある。砂漠の中で一つの指針を示してくれるような考え方というのをある程度体系立てて教えてもらえるような計算用の参考書というのは、この時代にあっては一つの地位を確立できるのではないかと思う。教科書が一周できたときに、計算を体系立てて再構築するのにはいいのではないか。

これまでは、店頭に出ている参考書の中では、「合格る計算」がおすすめだったが、こと積分に特化したという意味ではコンセプトは違うものの、この参考書は勧められるなあと感じている。


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コメント 2

tyuuri

もう高卒以降40年近く経っているので、数Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの違いがあまり分からなくなっていますが、たまに本屋に行くと、参考書の多さに驚きます。中身もずいぶん変わっているのでしょうね。娘に「組み立て除法」を聞いたら、習っていないと言われましたし。(これまた10年位
前の話です。)
by tyuuri (2017-07-05 05:28) 

bashy0322

>tyuuriさん
ご無沙汰しておりました。参考書は本当に増えましたね。中身は説明の仕方が変わったかどうかで、問題はそう変わってはいませんね。組み立て除法は書いてある教科書には書いてあると思いますけど・・・その時の教科書はゆとりのぎりぎりのところ当たりであれば書いていないかもしれないですかね・・・。
by bashy0322 (2017-07-08 18:28) 

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