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スピーキング [超個人的感想]

2年7月の模擬試験の英語の試験監督をした。というか、今年は進路指導の学年担当である。学年担当が私1人なので、全部の担当をするというハードぶりである。「何でも屋」もここまで来たか・・・。

久しぶりなので、勝手がわからないことが多い。英語の模試かぁ・・・リスニングCDを試しに聞いてみる。

「ん?」

CDを聞いてみると、スピーキングと言っているではないか。何かの間違えかなぁ・・・珍しいこともあるなあと思って、実施要領を見てみたところ、スピーキングとリスニングのCDがあるではないか!

いつの間にかこんなことになっていたのか・・・。

大学入試があれこれと変わるので、模擬試験も変更がかかることになっている。そのひとつに英語が大きく変わるという話がある。模擬試験もそれに併せて少し変わっていたのだ。教科が違うのであまりよくわからないところもあるが、そうも言っていられない変更だと実感を持って悟る。

まったく別件で、別の模擬試験的な要素がある試験が新しく開発されたとかで、勤務校では試しにその試験を行うことになっている。探究的な要素がある試験である。いろいろなものが開発されているなあと驚く。

時代が大きく変わろうとしている。この時代の変化の大きな部分は少子化にあると思っている。すごい勢いで変わっている。これは子供たちへの変更点であるが、彼らが成長するにつれて日本全体を覆う問題になっていくはずである。

この国が難しいところに来たものだなあとつくづく思う。
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