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情報戦 [超個人的感想]

生徒との情報戦。

生徒の方が大人よりも情報を持っている場合もあり、手強いと思わせる場合もある。何かの生徒の行為が悪いと認定される場合、何をもって認定させられるのかという意味において、生徒たちはネット上の情報を駆使して、どうしても自分が悪いと認定させられないように知恵を絞る場合がある。

相手がいる場合にはなおさらのことで、例えばいじめがあるといえば、本人たちがいじめをしているとすれば認めるところまでやらなければエスカレートする可能性がある。そういう意味では、こちらも簡単に引けない場合もあるというわけだ。

この手の話の場合、生徒たちがぼそぼそとしている話を総合すると、「認めなければ大丈夫」ということになっているようだ。ネットでそういったことが書かれているのか?そのへんはわからないところだが、例えば警察と一般の市民の方法論のようなことがあったとして、それがネット上に書かれていれば、そこから知恵をつける生徒がいてもおかしくないし、学校の話として実際のケースが書かれていて、それが人権的に認められるかどうかという情報があれば、このノウハウは使えることになるのかもしれない。

例えばそんな感じなのだろうか。面倒くさいが、こういったことに頭を悩ませることになる必要がある時代に教員になることを志す人が本当にいるのだろうか?という考え方になっていくのは時代の流れなのだろうなあと思う。

それって、勉強を教える以前の問題ですしね・・・。
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