オープンキャンパスに行こう

百聞は一見にしかず。

とはいえ、自分は、自分が入学した大学に行ったことは一度もなく入学した。写真を見ただけで入学したのも同じであった。時代的に仕方がなかったといえた。全然旅行をしたことがない家だったもので。

でも、見に行った方が絶対にいいと思う。今の時代は、格安航空券などもあるので、なおさらのことである。

行かなくても情報はあるとは言え、見た方が良い。見るポイントはいくつかある。特に重視しているのは、「図書館」「学食」「大学生の会話のレベル」である。旅先で訪れたところで大学に行ってみる。自分がその場所に身を置いたときにどう思うのかは、そこに行くとなんとなく感じられるものである。

コロナ禍で訪問もままならないので、オンラインでオープンキャンバスというのがかなり残念である。重要な情報が抜け落ちるオンラインよりもはるかに得られることが多い情報を手に入れられる日々が戻ってくることに期待したいところである。

コメント 3

　私も同じです。受験会場が、高校校舎とか予備校校舎だったので、結局、入学前に本校を見ることがありませんでした。
　合格してから、どこに住んでどう通うかあたふたする前に、ある程度調査をしておくことは必要ですね。
by tyuuri (2021-05-10 07:40) 

　オープンキャンパスというのは，まだ私の頃はギリギリないぐらいの時期でした。あったとしても，果たして行ったかどうかは分かりませんが。
　記事を拝読すると，紙の辞書か電子辞書かのような少なからぬ違いがありますね。オンラインよりは現地へ赴くのがよいのは当然ですが，オープンキャンパスでなく，普通に授業をやっているときの様子を見られれば，それが一番いいのでしょうね。オープンキャンパスというのは高校までの授業参観のようなもので，どうしてもよそ行きになってしまいますから。もちろん，普段の様子を眺めるというのは現実には難しいわけですが，そこに通うならば長い付き合いになるわけですし，素の表情を見ておくのが一番効果的でしょう。
by 留数 (2021-05-10 13:12) 

＞tyurriさん
最近では、１回見てから行くかどうか決めなさいというのが指導のスタンダードになりましたね。できたら親の車で行かずに公共の交通機関で行くというのがいい気もしますね。

＞留数さん
そうか、オープンキャンパス自体がなかったですね。そういう言葉自体もなかったかもしれません。
by bashy0322 (2021-05-12 06:44)