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時間をかけて学ぶことに意義がある [超個人的感想]

学校祭が終わってから時間が経過した。恐ろしく消耗したので、いまだに大量が回復しきらない。年齢を重ねたことを実感しながら、あとこういった仕事ぶりをいつまでできるのかなあと不安になった。

それはそうと、今回はひたすらzoomでの配信に挑戦した。

まずは、zoomの有料アカウント登録をした。これをやらないと画質が上がらないということであった。インターネットで調べた結果によると、google meetよりも画質はそれなりに向上するということが最大の理由であった。

せっかくなので、OBSのライブ配信についても勉強した。結局、手間のことなどを総合判断して使わなかったが、面白い方法だなと思った。

その他、go proに対しての動画配信の方法について、音声を載せる方法について、実に様々なことを考えなければならなかったが、悲しいかな、それを手伝ってくれるものは誰もいなかった。

加えて、本番での配信方法が微妙だったこともあり、結局、配信損したような気がする後味の悪い終わり方であった。

正直、その展開はある意味想定していたといってよかった。
だからあまりやりたくなかったのだが・・・。
全部やった人間が悪いというパターンである。となれば今後誰かが配信を再びやろうという気は起きないと思う。

そう思いながらも、とりあえず自分なりに成長できた面もあったように思えた。
時間は膨大にかかったが、配信の仕組みは自分なりにすとんと落ちたように思う。
もしも、自分がライブ配信を外に対して行うようになった場合には、やれるようになったかな、とは思えた。そのレベルにまではなれたかなとは思う。
実際は自分で調べに調べぬいて、配信する側と配信される側のパソコンをそれぞれ用意し、音が出るか、映像が出るかなどの試行錯誤を経て配信にいたる。思い通りにいかない場合には都度調べ、トライ&エラーを繰り返しながら、システムを構築していったわけである。これを調べきるためにいったいどれだけの時間を要したのだろう。

今は構想の段階だが、いつか自分自身のユーチューブチャンネルを作ろうかなと思っているところもあるので、まあその足掛かりとしてあっていいかな、と思った。

今の教育現場は、結果を欲しいあまりに、道具を与えすぎて、すぐ目に見える結果を求められるようにするし、生徒もそれに期待しているところが大きい。要するに、できたふりをさせられているということに気が付いてほしいものだ。まあ、そうしないとやる気がうせてしまうという世代と言ってしまえばそこまでなのかもしれないが。

自分でいうのもなんだが、こういうことが粘り強くできない生徒に自頭がつくことはないだろうなと正直思う。

配信がうまくいなかった理由は、自分1人しかこのシステムを理解していなかったことと、機材が悪かったことなので、みんなは不満に思っただろうが、自分なりにはよくやったと自分で自分をほめる形で納得している。(そうでなければやっていられない)
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