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サゲる人は嫌われる世界 [超個人的感想]

最近、特に感じるようになったのは私の心境の変化からなのだろうか。

前向きな人をいう人は好かれて、後ろ向きなことをいう人は嫌われるというのがずいぶん強調されるようになってきた気がしている。インターネット上で様々な意見を見ても、そういった傾向が出てきているように思えて、それに合わせないといけないのかなあと思うことが結構増えてきた。

結果、とりあえず与えられた範囲では協力しておこうとなる部分はあるのだが、しっかりと反省しなければいけないところはそうすべきなのだが、そこが曖昧になるところは怖い。結果が求められるようなことはそこの厳しさも持っておかなければならない。ケースバイケースなので、上手に使い分けすればよいということになるのだろうか。

厳しく求められるところは厳しくしていかなければならないということを思うのも、少し古い考え方といわれてしまうのかもしれないな、と思うところもある。いわなくても本人は反省しているのだから、というのが当たっているようなケースだといいのだが、いつもそうとは限らない、と思うことがある。

このさじ加減が難しい。サゲるつもりはなくても、反省を求めれば、結果としてサゲてしまうこともあるかもしれない。生徒の気持ちをどう動かしていくのかという意味では、この使い方が思いのほか重要だな、と思うことが最近多い。
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