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こだわりがある人って面白い [超個人的感想]

馬鹿げているなあと思うけど、そういうこだわりがあった方がいいことってあるなあ。

そんな話を聞くのは大変興味深い。『激レアさんを連れてきた』という番組もあるけど、ああいう手の話はとても楽しいものである。なかなか考えないことでもしている人がどうなっているのかを聞くのが大変興味深いのだろう。

比較的そういう生徒は勉強ができる傾向がある。趣味のことを考え抜くということと、勉強で考え抜くということは、似ているということなのだろう。ドラゴン桜でなにかを考え抜くこと力があるのは受験の素質があるという主旨のセリフがあったが、全くその通りなのだ。

大学時代、いくつかの職場でアルバイトをさせてもらったことがあるが、体力系の仕事にいるとどういうわけか、お金儲けの話か、女の人の話か、エロの話ばかりだった覚えがある。みんながみんなそういうわけではないだろうけど、もう少し知的な話をしてくれないと話が盛り上がらない。話に広がりが出てこない。

そう考えると、やはりひとつのことを考え抜ける力を養う勉強の意義って大きいなと思う。
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自腹

部活動の関係で他校の先生方と会う。

他校の様子を聞くまたとない機会である。その話の中で「自腹を切る」という話になった。聞くと、いい授業をするためにやむなく自腹を切るという先生の話であった。機材の使用条件が厳しかったり、インターネットのセキュリティーが厳しすぎて何も見ることができないという話もある。

仕方がないので自腹という行為に出るらしい。私学といっても自腹は存在する。一体年間いくらの自腹を払っていんだという話もちょっと前にはけっこう聞いたものだが、本来はそうしたものは使用者側が払うものである。多分知っているのだろうが黙認しているのだろう。そして、まるで自分の手柄のようにそのことを人に語るという情景が目に浮かぶようだ。

数学の参考書や問題集の購入もそういうものの中に含まれるのだろうなと思う。
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オンライン動画作りまくる [超個人的感想]

奥が深い世界だな・・・。

オンライン動画を作るための道具を購入はしていたものの、それを作ることはあまりなかった。しかし、ここにきて、その必要性が高まったので、動画を作りまくっている。動画を作るという経験自体はそれほどな買ったのだが、いくつか作ったことがあるものとしての感想とすると、動画があるとなると意外とみない!というのがあるような気がする。ビデオを録画したことに安心するとなかなかみないのと同じようなもので、なかなか見ないものなのだろう。

見ないものを作るのか?という話もあるが、まあ練習の一環として諦めることにしよう・・・。

それにしても、音声の録音を忘れたとか、画面の録画を忘れたとか、慣れない間はトラブルも多く、無駄な時間を過ごしてしまうものである。何事も練習だ。
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円周率 [超個人的感想]

円周率、小数第何位まで覚えているか?

あまり覚えていないことがばれた。結構な桁数を覚えている生徒がいてびっくりした。
完敗だった。
少しずつ覚えて、生徒を驚かせてやらなきゃ。

3.14だけというわけでもなかったが、職業がら、もう少し覚えていてもいいなと思った。
円周率が循環小数でない証明がどこかでわかるかどうかも調べておきたいと思った。
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得意な科目を教える [超個人的感想]

季節によっても違うわけだが・・・。

休日は、基本的に勉強することが多い。勉強する内容と言っても、多岐にわたる。基本的に教える内容自体で困ることはほとんどない。好きな科目を教えるか、得意な科目を教えるか。自分は得意な科目を選んだ。好きな科目を教えることが必ずしもいいことではない。予習で時間がかかるような科目を仕事にするべきではない。この作戦は成功したと思っている。情報の教諭免許はどうかはわからないが・・・。これはどちらかというと好きなものになるかもしれしないが、数学と重なる部分も多いので、応用編ということになるかもしれない。

さて、そんなことなので、学校にいる間に数学の勉強は完結してしまう。あとは、生徒が困らないだけの準備をするくらいである。数学のいいところは、お金がかからないところである。実験が必要なわけでもなく、読み物が必要以上に必要なわけでもない。好きで集める参考書や問題集があるくらいで十分である。

なんだかんだで『教員になりたい』という生徒がそれなりにいる。その質問にはガチで答えねばならないだろう。そんな場合には、上記のような答えを言うことにしている。

「今でしょ!」の林先生も同じことを話しているが、これには全く同意見である。


ついでに言うと、教育実習生の中には、学校の先生が嫌いだから、学校を変えるために教員になりたいと思ったという学生を何人か見かけたが、悪いことを言わないからやめたほうがいいと思う。その後どうなったのかな。
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オープンキャンパスに行こう [超個人的感想]

百聞は一見にしかず。

とはいえ、自分は、自分が入学した大学に行ったことは一度もなく入学した。写真を見ただけで入学したのも同じであった。時代的に仕方がなかったといえた。全然旅行をしたことがない家だったもので。

でも、見に行った方が絶対にいいと思う。今の時代は、格安航空券などもあるので、なおさらのことである。

行かなくても情報はあるとは言え、見た方が良い。見るポイントはいくつかある。特に重視しているのは、「図書館」「学食」「大学生の会話のレベル」である。旅先で訪れたところで大学に行ってみる。自分がその場所に身を置いたときにどう思うのかは、そこに行くとなんとなく感じられるものである。

コロナ禍で訪問もままならないので、オンラインでオープンキャンバスというのがかなり残念である。重要な情報が抜け落ちるオンラインよりもはるかに得られることが多い情報を手に入れられる日々が戻ってくることに期待したいところである。
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東京オリンピックと部活動 [超個人的感想]

東京オリンピックはそこまでしてでもやるのかい?

各学校の様子が聞こえてきます。ゴールデンウイークは部活動を行っている学校とそうでない学校が見事に二分された様子。学校ごとの判断ということ。一切部活動をしていない学校がインターハイ予選で結果を残せるかどうかと言われると難しいのではないのかい?

そんな様子では、インターハイが行われるのかどうかと言われると、やらない可能性の方が高いように思う。方や練習をしている都道府県、方や練習が禁じられている都道府県。少なくとも平等ではなかろう。部活動で活動実績を上げて進学を考えている生徒達からしてみれば、どうやって実績をアピールすればいいのかという意味で、最悪の状況になってしまっている。

そんなこんなで我慢する人たちが出ている一方でオリンピックはやるというのか・・・さすがに少し難しくはないか?と思うん。

先日、危うく濃厚接触者に認定されそうになった。働いている人は、こういうリスクを背負っていることになるのだと改めて思った。マスクしていなかったらだめだったかもしれないね。

そんなわけで、ゴールデンウイークもあまり攻められないと思い、今年は少しおとなしくしている。来年の今頃はどうなっているのかな・・・。
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