SSブログ

得意な科目を教える [超個人的感想]

季節によっても違うわけだが・・・。

休日は、基本的に勉強することが多い。勉強する内容と言っても、多岐にわたる。基本的に教える内容自体で困ることはほとんどない。好きな科目を教えるか、得意な科目を教えるか。自分は得意な科目を選んだ。好きな科目を教えることが必ずしもいいことではない。予習で時間がかかるような科目を仕事にするべきではない。この作戦は成功したと思っている。情報の教諭免許はどうかはわからないが・・・。これはどちらかというと好きなものになるかもしれしないが、数学と重なる部分も多いので、応用編ということになるかもしれない。

さて、そんなことなので、学校にいる間に数学の勉強は完結してしまう。あとは、生徒が困らないだけの準備をするくらいである。数学のいいところは、お金がかからないところである。実験が必要なわけでもなく、読み物が必要以上に必要なわけでもない。好きで集める参考書や問題集があるくらいで十分である。

なんだかんだで『教員になりたい』という生徒がそれなりにいる。その質問にはガチで答えねばならないだろう。そんな場合には、上記のような答えを言うことにしている。

「今でしょ!」の林先生も同じことを話しているが、これには全く同意見である。


ついでに言うと、教育実習生の中には、学校の先生が嫌いだから、学校を変えるために教員になりたいと思ったという学生を何人か見かけたが、悪いことを言わないからやめたほうがいいと思う。その後どうなったのかな。
nice!(5)  コメント(0)