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新聞のチェック [超個人的感想]

推薦試験が近くなってきた。いまさらかんもあるが、新聞のチェックを始めてみている。

あくまでも推薦で話ができるネタということで見ているつもりが、自分自身にとっての社会を見るための学びになっているところもある。

小論文や面接で聞かれそうなところは新聞の内容の全てではないが、他のところは年齢相応の学びにつながる部分もあるものなのだな。

少子化、人手不足、インフレ、平和、多岐にわたる新聞を読むのも悪くない。

車を一旦止めて、自転車生活を始めたのと少し似ているなと思う。
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新しい車探し [超個人的感想]

自動車販売店をまわっている。

とりあえずどこから手をつけたらいいかわからないので、新車を見て回ることにした。別に中古でも良いのだが、自分の納得できるものであれば。

人生で一番高い買い物になるのかな。とりあえず、車がほしいとお店に行けば、それなりの対応をしてくれるものだ。普段そういった対応をされることがないので、お客ってこういうものなんだなと新鮮に感じる。

まあ、とりあえず情報集めをのんびりしている。まだ車を買わないのかと聞かれることも多く、それをよそに本人はけっこうのんびりしている。どうせ、家と学校の往復がほとんど、であれば、別に車である必要もないのかもしれない。この生活に慣れてしまえば、車がない生活を送ることになるのかもしれないが、一度きりの人生と考えると、少しもったいないかな。

そんな気持ちが行ったり来たりしている。
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関東の峰へ [超個人的感想]

ゴールデンウイークは関東の山に行ってきた。

最近は関東遠征が多い。今回は日本百名山、日本二百名山を中心にまわった。
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事前に調べてみると、あちこちの山とつながっていることがわかった。昨日行った山があんなにも近くに!と驚かされることが多い。地図で調べる段階からもなんとなく気がついていたが、まさかここまでつながっているとは。

であれば、縦走登山にした方がよかったのかもしれないと思ったりもした。食べ物や水の工面がついたら、けっこう縦走で何日も山にいるという生活もできるのだとも聞いた。それもまた面白そうだな。

しかし、まだ果たさなければならないことがある。関東の山縦走の思いは、しばらく封印だ。
そして、地元でまた地道な取り組みの毎日が始まった。

戻っても体力が回復するのに時間がかかるようになったな、と思いながら、回復を待ちながら次の山行の予定を立てている。
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自動車の廃車手続き、概ね完了する [超個人的感想]

知らないことばかりだったが、自動車の廃車のためにいろいろやったことが終わった感じがする。

いいところと悪いところがあるが、自動車がない生活も意外といけそうな気がしてきた。

車の維持費は高いもので、1年間で考えると50万円くらいするのかなと思う。1年間で50万円浮いたとすると、けっこういろいろできる気がしている。

そもそも、今年はあまり身動きがとれそうにない。身動きができないなら、今年だけは身動きをしない前提で車がない生活を送ってみるのもいいのかもしれない。

車がない生活、公共の交通機関を上手に使うスキルは役に立つのかもしれない。バスに乗る抵抗感がなくなったのはその表れか。あわせて、自転車のスピード感も意外とよい。
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限界突破系の山旅へ [超個人的感想]

3月下旬に限界突破系の山旅に行った。

鈴鹿山脈50キロを縦走するというもの。これまで山旅は1泊2日までしかしたことがなかったが、一気に3泊4日と時間を延ばしてみることにした。

事前に情報を調べられるだけ調べたが、時間がそれなりにかかった。特に水場。長期戦になるので、水がどこにあるのかは極めて重要だった。それなりにありそうだったので、ある程度の作成を立てて、いざ出陣。

藤原岳から上がり、入道が岳から下りる。代表的な7つの山を巡る。
2日目が一番しんどかった。途中で帰りたくなったのは午後あたりだった。
でも、「せっかく来たからいけるだけ行ってみよう」ということで歩を進めた。
気がつくとゴールが近づいていた。
最後の最後まで油断しないようにしようと思った。
気がつくと、飛行機に乗ってから飛行機で帰るまでほとんど山の中にいた。中部国際空港のお風呂に入るまでほぼノンストップだった。
なぜここまでやれたのだろう?
高校の72キロのマラソンがあるからなのだろうなと思う。やばかった。
あれに比べたら、この山旅はまだましだ。
ただ、年齢を重ねてしまった。やばそうだったら帰れるような山旅であることも今回はポイントだったと思う。エスケープルートは豊富だった。安心・安全は大事なのだなと思った。
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限界突破系の山旅、何日間か後ろに休みがないと、けっこうきつい。体力の回復が遅くなってきているので、中1日はほしいところだ。
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教科の通信物 [超個人的感想]

教科の通信物を出す先生がクラスの教科担当になった。

よく考えると、こういう先生が担当になったのは初めてかもしれない。

生徒に配られたものをちらっと見てみると、問題集についての話がほとんどであった。その先生の話を聞いて生徒の反応をちらっと聞いてみると、何人かは、そこで推薦されている問題集を購入したらしい。

そんな人たちではないと思っていたが、そういう情報を求めている生徒もいるんだな。

自分自身も配布しておけばよかったかな、と今になって反省した。
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中断証明書 [超個人的感想]

自動車がなくなると、いろいろと手間がかかるものがあるのだね・・・。

車がなくなって、自転車生活をもって新年度を迎えている。意外と自転車のパワーゲームで乗り切っている感じもする。

年間50万円位ひょっとしたら浮くのかもしれない。
その分の一部を道外遠征に充てる。バスで行く山旅とか、そういうものに充てるのも検討している。

車を運転するのも体力を使うから、意外とそっちの方がメリットがある場合もあるのかもしれないと思う。
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準備5分 [超個人的感想]

新年度が始まった。

新しい年度になれば環境も少し変わる。学校は変化を望まない文化であるところが多いので、変わったと言ってもそれほどでもないのかもしれないが。

学生のときに必死に勉強をしていれば、それほど負担がかかるものでもないのかもしれない。これは人による部分が大きい。私はいまだに30年以上前に解いた問題集のお陰であまり問題を解くこと自体に困ることはない。ちょっとしたフェイントを覚えされすればいいだけといえばそこまでだ。
それほど、命がけで勉強をしたからということにほかならない。
周りにはそんな教員はいない。いまだに問題の回答が頭の中にこびりついているほど執着を持って勉強をしていた、というだけのことである。

ただ、新しく教員になる方は、少し勉強が足りない。そこまで勉強をやり込んでいる人が少ない印象を受ける。と言うか、そこまで勉強をやり込んだ人にとっては教員という職業は物足りないのだろうと思う。私も今の時代に高校生をやっていたら確実に教員にはなっていないと思う。

準備が5分というある裁判官が判断したという。それは簡単な世界ではない。裁判官クラスの相当勉強をやり込んだ方であれば5分でいけるかもしれないが、現実はそうはなっていない。

教員になって5分になるためには、24時間きちんと勉強をできる人でないと無理だと思う。結局そういうことが成り立つとすれば、準備が5分とはなっていない。
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捨てられないんだよ~ [超個人的感想]

ものを捨てられない。

よって、どんどん増幅していく。

旅に出ていたので、年度末に学校にいなかったことでものを整理する時間を過ごしている。

キーワードは、文房具を整理できるのかどうなのかということにあるということなのだな。
たぶんそこだ。

それが分かっていても捨てられない。いつもながら悩む。

唯一、最近よくなったのは、あまり無駄な買い物をしなくなったことだ。反省しかない。
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世の中は不公平 [超個人的感想]

自分が一生懸命時間をかけて勉強をしてきたことをあっという間に理解してしまう生徒。

自分が努力してもレギュラーがとれるレベルまで上げられないのに、あっという間に追い越してしまいレギュラーをとってしまう生徒。

残念ながら、世の中はそういうことがそれなりにある。

であれば、諦めたしまった方がよいのか。

それでも何かに向かって前に進むことが大事と思うのだが、なかなかそう思えずに終わってしまうこともあるよね。

理想を語るのは簡単だが、現実とのギャップがそう甘くない。

何度走っても追い越すことができなかった高校時代、隣のクラスのサッカー部の生徒は、いつの間にか議員になっていた。こりゃぁ何をやっても勝てないなと思った。

でも、そういう人が世の中にいることを知ることは大事なことだと思う。そして、その上でどう生きていくのかを考えることも必要なことだと思う。

それが成長になるのがと思うが、何でも自分の思い通りに行かないことを知るのはちょっとしんどい人もいるかもしれない。
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お医者様は神様? [超個人的感想]

アドバンテージは圧倒的に医者だね。

先日、医者のところに行った。話の流れの中で、「あなた優秀と言うわけじゃないけれども」、みたいな、そんなことを言うお医者様がいるのねという話をされた。

そんなこと言うお医者様がいるのだな、と思った。
ずいぶん失礼な対応だった。
お医者さまから見たらそうだろうな、と思った。偏差値もそれほどでもないし、それはそうだろうよ、みたいな。
そんなことを言われたら、怒って帰る人がいてもおかしくないだろうなと思った。

同時に、別のことを思った。お医者さんに見捨てられたら終わりの人はどうするんだろう?
どんなに嫌なことを言われても耐えなければならない人もいるに違いない。

そうか、お医者様は神様だったんだ・・・。
すごい話だね。

セカンドオピニオン頼まないといけないかな、と思った。
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車がなくなったら起こる出来事 [超個人的感想]

新しい発見続々。


迂闊に忘れ物ができなくなった。忘れたら取りに行くのに時間がかかる。

お金が異様に貯まる。

嫌でも体を動かすようになった。

車を売りつけようにする人が周りに集まってきた。

・・・自分はしょせん金づるなのかなと思った。
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子供の頃に使った道具 [超個人的感想]

片付けようがないものの1つ、子供の頃から使っているはさみ。
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なんだかんだでもう何十年使っているだろうか。
同様のものとして、家庭科で使った裁縫道具のようなものもあるかな。それから、技術で作ったハンダごてとか。

こういうものは、案外、死ぬまで持つことになるのかもしれない。不思議なものだ。
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いつかどこかで [超個人的感想]

卒業生が突然やってきた。

入学試験の付き添いということだ。ついで、本人の就職の報告でもあった。
すっかり立派になって。

いつかどこかでまた会うことになるのかもしれないが、ほとんどの生徒とは再会することはない。

そんな卒業生が、お体に気をつけて、と気遣ってくれた。重みがあった。

ありがたい話だ。
すっかり年をとってしまったので、本当に体に気をつけなければならないという意味合いもある。
機会があったらまたいつかどこかで会おう。
その時には成長した姿をまた見せてほしいと思う。
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反実仮想 [超個人的感想]

自家用車を手放した。

もし、この世に自動車がなければ、自分は、間違いなくこの仕事をやっていない。

最近はすっかり安全運転で飛ばすことがなく、後ろを走っている車は長蛇の列を作っている。
でも、なんとなく飛ばす気が起きない。

徒歩をしながら思うこと。
交通遺児である自分。自分の気持の奥底の中で、その事を忘れたことは一度もない。しばらくのこういう時間を大事にしたほうがいいのかもしれない。あまりそのことにこだわりすぎるのは良くないと思う一方、そのことは自分にとって大変重要なことなのだ。

車を手放したことによって、多分沢山の人が売りに来るのかもしれないし、多分新しく車は買うのだろうが、しばらくは休憩しようと思った。本当に車の価値を見出すまで、しばらくの休憩。
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一度きりの人生だから [超個人的感想]

1週間で2回もその言葉を聞いた。たまたまなのだろうけれども、胸に突き刺さるものがあった。

そういうふうに考える人も少なくないということなのかな、と思った。
たしかに人生は一度しかないものだし、ここまでの人生でそんなふうには思ってこなかったところがある。与えられた人生をまっとうするとか、そんなことになるのかな。

一方で、自分ファーストで生きている人もいるというか、周りを活かす前にまずは自分の充実があるべきという考え方もある。単に自分勝手ということではなくて、自分のことがきちんとできて初めて他人との関わりがしっかりとするということなのかなと思った。

一度しかない人生、どう生きるのか、突き刺さったということは、自分も考えたほうがいいということなのか。

少なくても「何をやっているんだろう」と思うことは格段に増えた。きっかけは新型コロナウイルス感染の件が大きかったのかもしれない。1つ考え方の転機になったのは確かだと思う。
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このブログの行き先はどこへ [超個人的感想]

このブログも長いこと書いているものである。

なんのために、という当初の目的からずいぶんそれている気がするが、とりあえずとりとめもないことを細く長く書いてはいる。

そんな間にも、記事を書くことを生業とする人が結構出てきたのですね。

当初は、数学のサイトを運営していたが、その流れで作成するブログという位置づけであった。

受験数学というくくりでの様々な取り組んできたのだが、その熱が少しずつ失われてきている気がしている。開設当時は、インターネット黎明期という感じで、アクセス件数もものすごくあり、掲示板の回転はすさまじく、最後には1億件もあるという今考えるとびっくりの状態であった。

そんな形跡は今となったら何も残らず、ひっそりとこのブログでいろいろなことを書いている。

出会いはいくつもあった。過去の知り合いが突然連絡をくれたり、新しい方との繋がりなど、ちょっとしたことはいくつもある。が、今はかなりひっそりとしている。

ただ、なんの目的もなく記事を書くというのは、少し時間の使い方としてはもったいないのかもしれない。

それに気がついたのは、ツイッターでこれまでつけたことがなかったハッシュタグというものをつけてみたら、アクセス件数が激増したという件があってからである。面倒くさがって「そんなものはつけなくてもいいや」と思っていたが、10倍はアクセスが来るのだとびっくりしたものである。

ならつければたくさん見に来るのだろうけれども、来たらきたでいろいろあるだろうなと思うのだ。であれば、きちんとしたコンセプトで色を付けたほうがいいわけで。そうなると負担が増えることにつながるのかもしれないし。そんなことを考えると今のような形でもいい気もするし、人生の残りの時間を有意義に、ということになるのかしれない。

残された時間は少しずつ無くなっていく。最近そんな内容の本を読んだので、ふと思ったのかもしれない。
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歯が折れた [超個人的感想]

あまりにもお腹がすきすぎて、歯に悪そうな沖縄で買ってきたハイチュウを食べたら、この前治療した歯が折れてしまった。

歯が折れるかもしれない話を以前されていた。ついに折れてしまったか、と思った。

今のところ自分の歯はすべて揃っていたが、悲しいことだが、その状態はおさらばになってしまうかもしれない。

歯医者にまた行くことになる。

さりげなく、歯医者のカルテにはコロナ前までは「こわがりちゃんです」と書いてあることを知っている。コロナになって整理されて捨てられて新しいものになったようだった。

5歳のときに入院生活を送った経験があり、そのトラウマが今でもある。病院の人に言われても困る話だろうが、嫌なものは嫌なのです。

少し慣れてきたが、この前の採血でも倒れたからな・・・またもう少ししたら病院にいかなければならない。それも嫌だなあ。
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もはやなくなったルールを守る男、ここにあり? [超個人的感想]

勝手にルールを守り続けてしまった例。

勤務校には駐車場に関するルールがあった。この場所に停めるように、気がつけば、そのルールができてから15年が経過したそうだ。今もなお、そのルールを守っていた。

ただ、そのルールはほとんど守られているように見えない。それが納得がいかないという話をしていたところ。

「なんですか、そのルール??」

「え??」

「そんなルール、聞いたことありません!!」

「・・・」

なんということだ。勝手にルールを守り続けているのは自分だけだったということか。

俺の15年は何だったんだ。駐車場とは、校内から、玄関までの距離を決める場所である。

かくして勝手にルールを決めていた15年の駐車場から玄関までの徒歩の距離、総距離数百キロは無駄であることがわかった。

今さら気がついた自分の愚かさを呪ったとともに、律儀にそのルールを守り続けていた自分に腹が立った。

運動のために歩いていたということで納得するしかない・・・。
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不良が教員のものを壊すとき [超個人的感想]

荒れた時代に生まれた世代なのでよく聞いたものです。

私が中学生の時には、校内暴力全盛の時代でした。不良たちは校内の廊下を自転車で走ったり、ものを破壊したり、他校の中学生と権力闘争したりと、やりたい放題でした。よく考えれば、よくそんなところで学校に行きたくないという思いもせず、毎日登校していたものだなと思います。

時代はかなり変わり、校内暴力全盛ということではなくなりました。スマートな生徒、スマートな世の中、とは行きませんが、以前ほどのぶっ飛んだ生徒たちは存在しなかったかなと思います。

ただ、教師生活を重ねていると、私ではない、他の方で生徒にやられたと思われる悪事に遭遇することがあります。

ナンバーワンは、生徒が車を破壊したということです。もう20年くらい経ったと思いますが、卒業式の日に、生徒がある教員の車の中に消化器を投げ入れたという件が発生しました。多分この生徒?というのが正直ありますが、追求することもできないので、教員は泣き寝入りすることになりました。10万円以上かかったと聞きました。
この手の「泣き寝入り」という件が教員は非常に多いように思います。
最近インフレで、世の中の物価が上がってきて、お金の価値が少し変わってきていると思います。
そんな中でそういった事があると大変迷惑します。(そういう問題でもありませんが)

そんなときに思うことがあります。教師が生徒を悪いことをすることを前提としてわなを仕掛けてはいけないか?
予防という観点で防犯カメラを入れたり、生徒を待ち伏せるなどのことはしてはいけないか?
人権に配慮してそういうことはいけないというのがなんとなく学校なのですかね。
でも、やられたら泣き寝入りというのもちょっと違うかな、と思います。

別に私はやましいことはありませんが、そういった事があることがある程度想定される可能性があるときには、そういうことをしても良いように思うのです。

どうなのでしょうね。

私が中学生の時に、迷惑が思いっきりかかったであろう先生方はどう思っていたのだろう。
不良たちの面倒を見るための必要経費として納得していたのかな。でも、それでいいはずがない。

ちょっと感じることがあるので、思わず書いてしまったのでありました。
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副作用 [超個人的感想]

飲み始めた薬の副作用が地味に効くね。

副作用があるという話でもらい始めた薬だが、なんとなくその副作用を感じることがある。
「効いている証拠」ということになるのかもしれないが、馴染むのには時間がかかるのかもしれない。

この年齢になると、この会話が合う人が出てくるものなのだな。話をするといろいろな人たちがこの話に同調するのが恐ろしい。世の中にはこういう人がたくさんいるということなのか・・・。

あまりこうはなりたくなかったが、仕方がないので飲み始めた飲み薬。2か月後、この効果が出ているかどうかが分かるようだが、まずはつべこべ言わずに飲み薬を飲んではいる。このことによっていい効果があればいいんだけど。
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遠い場所から [超個人的感想]

九州に来ている。
今回の旅は天気には恵まれている。全く雨や雪に降られていない。当初の予定通り屋久島に行けばよかったかな。寒波の予報が事前に入ったので、予定を変更してしまった。
高い山に行くためには、ある程度高い場所にある登山口に行かなければならず、そのためには、アイスバーンを覚悟しなければならない。九州に仲の良い友人がいるわけでもないので、低山紀行のような毎日を送っている。
旅に行く前は運動不足だったので、それの克服も含めて、課題は多かったが、少しずつ体力は戻ってきた気がしている。戻ったら、トレーニング三昧だ。
悩ましいのは、車の中のゴミ。ゴミ問題はこの手の旅では解決しなければならない。旅の最終日の前の日にホテルに泊まって、そこに全部捨てるしかないかな。まだ、どこに泊まるかは決めていないが、許してください!
近くの山で遭難があった。早く見つかればいいけど。
この時期の山は、落ち葉が多くて、どこからでも山頂に行けそうな雰囲気のところが多いので迷いやすい。油断したら、すぐ迷ってしまうので気をつけたい。
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郡部の進学校の成績の危機 [超個人的感想]

同僚と最近良くする話がある。

都心にある進学校の偏差値は成り立っているが、地方の学校の進学校の成績が、年々急激に下がっている。

成績を調べてみると、どうも本当らしい。自分の母校もずいぶん下がったもので驚いてしまった。たまたま母校が下がったのではなく、他の地域の同じような学校も結構下がったらしい。

なぜそうなったのだろうか。一番思い当たるのは、「少子化」という無難な答えであるが、付随して、競争がなくなったからということになってしまうのかもしれない。モチベーションだけで勉強をさせるというのは難しいものなのだな、と少し残念な気持ちになった。

あわせて、そこまでは調べなかったが、肌感覚で言えば、日本の都心部の生徒たちの勉強が相対的にしていることになってしまっているということになるのかな、と思った。とはいえ、たぶん、都心部の生徒たちも以前ほどは勉強していないのではないかな、と見た訳ではないが思ってしまう。

一部の生徒はきちんと勉強している。でも、そうでない生徒のほうが残念ながら増えてしまってきているのかな、と思う光景は多い。

環境が大事ということか。個人的には、環境も大事だが、思いを届けて地方の生徒たちには頑張ってほしいと願う。
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冬の遠征まであと1週間 [超個人的感想]

三者懇談会の毎日を過ごしながら、時がどんどん経っていった・・・。

前の年末年始は九州に行っていた。屋久島をクリアしようと思っていたが、残念ながら季節外れの台風が来て断念せざるを得なかった。

ということで、今年は再挑戦の屋久島行きの飛行機チケットその他の計画を立てている。
屋久島の山頂近くは、札幌のまちなかの気候と同じと聞く。

札幌はすでに雪が積もり始めている。どうも根雪になりそうな雰囲気だ。
多忙な中でときどき宮之浦岳の山頂の画像を見ると、まだ雪はないように見える。今年はチャンスかも知れない。雪があってもいいけど、少ないと嬉しいなと思いながら、天気予報を見ている。

同時に、あまりにも多忙で歩く練習が皆無。これほど歩いていない日々が長いのも珍しいほどであるが、疲れすぎると動く気が起きない。

屋久島を無事クリアしたら、吸収に戻っていくつかの山を踏破するつもりだが、昨年度は、路面が凍結して結構苦労した。それと、レンタカーを借りることが難しかった。そのへんの話も整理して、そろそろ準備しなきゃなと思いながら、時間が過ぎてしまった。さて準備だ・・・。

2学期も、生徒に「ブラック企業勤務」とからかわれるレベルの超越した仕事であったから、なにかにとりつかれたくらいに歩くことになるかもしれない。せっかくなのでそのくらいで行きたいところだが・・・どうなるかな。九州の南側はそれなりに行ったので、今年は少し北の方に行くと思う。雪がないかが少し気になるところ。

箱根駅伝を聞きながら、山を登るという贅沢な時間を過ごしたいものである。
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「授業中寝ている」は誰に迷惑をかけるのか [超個人的感想]

高校生ともなると、自分で物事を考え、判断し行動するのが当然なことと思うが、ときどき、子供であるという主張の中で寛大な措置が取られることもある。

例えば、「授業中寝ている」という行為はどうなるか。

寝ているという行為そのものは人に迷惑をかけるものではない。
「人に迷惑をかけない」という言葉の範疇に「寝ている」は入ってこないのかもしれない。

ただ、「成績が悪いことで人に迷惑をかける」ことはあるかもしれない。

成績が悪くて留年になりました、裁判になっても負けないようにきちんと経緯をまとめておきましょう。なんか面倒くさい話だから、留年させないように甘くつけておくか、みたいなことはあるのかもしれない。

寝ていることで一番迷惑がかかるのって、実は指導者側だったりして。

じゃあ、寝ていて怒られるのは、生徒は納得しないといけないね。

でも、本人は自覚がないのかもしれないが、一番損をするのは実際のところは本人でしかない。
それを我慢している先生方って思っている以上に多いのかしれないね。
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同じ席に座る確率 [超個人的感想]

席替えしたときに、座席のデータを書き換える。その時・・・

だいたい1人は同じ場所のまま動かない時があるように思える。数学的にどのような確率か求めるような人が世の中に入るような気がして見てみることにした。

その手の話は調べられている。やはり。
そうしてみると、結構その確率は高いことがわかる。

先日の席替えでは、9人の席で3人が同じであった。これは確率としては低いな・・・。

私が高校生の時には、確率は高3にならないと学ばなかったが、こういう身近な話が出てくるのは悪くないのかなと思う。

※確率分布もその手の話の延長なのか??
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通院三昧から見えてくること [超個人的感想]

最近、相次いで体調面での不安要素が出てきているので、病院にちょっとずつ通っている。

新型コロナウイルス感染拡大の件で、ワクチンを打つと言うことをする必要が出てきたので、あまり好きではない医療行為を受けると言うことに抵抗感が減ってきたと言うことが一方であるのかもしれない。

ということで、ワクチンを打ちに行くということで病院に行くことになったこと、登山をしていたら少し体調に異変が生じたこと、歯医者に通うことになったこと、健康診断の結果が予想通り悪かったことなど。健康診断の結果の悪さは、生徒や周りの同僚が心配するほどの悪さであった。

ということの中で、最近は、毎週のように、外に出ることが増えてきたように思う。週に一度程度、放課後に出かけなければならなくなったことで、案外放課後に外に出られるのもいいものだなと思うようになった。

こう書くのは、逆の言い方をすれば、世の中の人たちが退勤して帰る時間帯に帰ることができないような生活をしているからであり、そんなことでいいのかという疑問を持たずにはいられないと言うことでもある。

通院生活?がひと段落したら、少し考えた方がいいのかもしれないな・・・。
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インターネット空間の知り合い [超個人的感想]

最近、とあるインターネット上の話し合いに参加をした。最近は、外部の方とズームでやりとりをするという機会がすっかり増えた。技術的なことは、学校祭で学んでおいてよかったなと思った。苦労した甲斐があったと思う。

全然普段関係しそうにない同じ業界の方とやりとりをしたことがあった。知らない世界が広がった思いがした。同じ世代の人たちの中では、年齢もそれなりになったので新しいことを学ぼうとしない人たちも多いが、なかなか面白く、いい刺激になった。

もう一つは、業界も違えば、内容も違うという方とのやりとりがあった。教員という世界はやはり特殊なんだなと思うことが多々あり、これもまた興味深い。教員は外から見られるとどう思われているのかと言うことも少し感じ取ることができた。

年齢もそれなりに重ねてきてしまったので、次の人生を少し意識する時期になったと思っている。
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ついに統計をやらねばならなくなったか [超個人的感想]

誘導されている感がしていたが・・・。

数学ⅡBの問題の統計の問題が易しくないか?と思っていたが、多分そう言うことなのかなと思うことがたまたまなのかもしれないが感じるものがある。

新しい教科書の数学Bは数列と統計の問題。それを見たら、受験生にとって、数列とベクトルよりも、それをやらせたいのだな、と思わずにはいられない。

そこまでしてやらせようという精神が好きではない。

生きるために仕方がないので、それを教えざるを得ないだろうが、そういうやり方はどうなのだろう。そもそも、数学Ⅰのデータと今回の統計は、「数学」というくくりに入るのか?

嫌な気持ちになりながら、新しい教科書、問題集のページをめくっている。
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働き方改革とICT [超個人的感想]

働き方改革が叫ばれている教育会ではあるが、そんなに簡単にはいかないだろうなと思うこと。

コロナのワクチンができた際に、こういう事があった。
コロナワクチンを打つための予約のために、パソコンでデータを送ってほしい。

それに対して、電話しか使えない。パソコンを使いこなせないというご老人の方が非常に多くて、電話はパンクしていた。当時は、仕事も成り立たないほどの危機不足だったので、情報番組を見て感化された知り合いが、「パソコンが使えないことによってワクチンを打つこともままならないこの国はいかがなものか」的な話を展開していた。

私はこの話を聞きながら、情報の資格を持っていることもあって、この国の更新ぷりはなかなか手強いものだなと思った。そういう情報端末の使い方を学校で教育しないからこういう事になったとすれば、この国は後進国になっていくのだろうな、ということである。

デジタル嫌いは年齢が高齢であればあるほど顕著である。
その世代が学校を仕切っているわけだから、話が進むのも時間がかかるに決まっている。

そこに切り込むとしたら、時間はかかるが、教育に期待する、ということになっていくだろう。

私自身はツイッターを何気なく見ることがあるので、そこでは全国各地の教員のあるあるのボヤキが見られる。どこの学校でもあるような話で大変興味深いものが多い。こういう話を行政側がしっかりと拾えばいいのになと思う話はたくさんある。

そうした話の中でよく出てくる働き方改革の話が出てきているからなのか、こういったサイトの類を見ることがある。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/hatarakikata/mext_00001.html

実践した学校の先生方は大変努力されているのだろうなと思う。
現実に、コロナの関係で、結構前進したICTの話をうまく進めればこういうことができますよ、という話でもあるのだろう。ただ、それをやるかやらないかは、各学校に任されている。そうしたことを学校がしたとして、学校の動きについてこられる保護者なのかどうかというのも大切なポイントになるだろう。

簡単に解決するかといえば、一筋縄ではいかない。
社会にICTが浸透しているとは言えない現状では、そんなに簡単に進まないだろう、というのが私の見解である。選挙がインターネットでできるようになるくらいになれば本物かな・・・。
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