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ひっそりと [超個人的感想]

またひとり、知人がこの世を去った。

ひょんな話から判明したことで、衝撃を受けた。共通する事柄でよきライバルでもあり、よき友でもあったと勝手に思っている。

歳はずいぶん離れていても、共通するものがあり、それに向かって切磋琢磨するというのが好きなのだろうと感じている。と同時に、老いも感じているわけで、頭は元気でも、体がついていかないという意味において最大のパフォーマンスを示せないことにもどかしさを感じている。

生きている限り、どうしようもない現実に直面している。生きるということを考えたときには、アナログ的なものも大切なのだなあと感じる。それまではどちらかというとデジタルな生き方がメインだった気もする。生徒も見ているとデジタル的なものがメインな人が多い。しかし、そこからアナログな生き方に変化していくようになっていくものなのかもしれない。

人が人として生きていくということはどういうことなのか、考えさせられる出来事が最近多い。

亡くなった先生には感謝の言葉を言いたい。でも直接言うことはできない。言えるときに言わないと、そういうチャンスを逃してしまう、ということか。
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スーパー記憶術 [教科(数学)指導者として]

答えをまるごと暗記する。

私が中学・高校時代によく読んでいた雑誌・週刊少年ジャンプには、ときどき広告で脳みそから稲光が走っていて記憶する方法について書かれていた通信販売のような広告が出ていたことをなんとなく覚えている。そこに書かれていたのは確か「スーパー記憶術」という言葉だったと思う。

その言葉を使って、生徒に「スーパー記憶術」禁止例を出している。

同僚に面白い話をしてくれた先生がいる。

ある定期テストで「この問題を出すぞ」と言って予告通り、問題をそっくりそのまま出すと言うことを実行しようとしたらしい。そもそも、その是非はともかくとして、その先生は誤って、よりによって問題文を書くのを忘れたらしい。それをテストの巡回で生徒から指摘があって気がついたようなのだが、恐ろしいことに、特に質問をしなかった生徒たちは、その問題を正確に解いていた?のだそうだ。そんなに学力層が低くないはずの生徒がそのようなことをしたという話に少なからず衝撃を受けた。

なかなか興味深いエピソードである。

最近の私のテストはこの中から同じ問題を出すという心優しい設定の試験問題を出すことがあるのだが、記憶する問題が違っていて、違う問題の解答を答案に書く生徒もいる。問題にそういった設定がないのに、なぜその解答になる?という衝撃が走る。ただ、一方で、追い込まれた生徒があがく過程の中でこういったことは起こりえるだろうな、と感じてはいる。

あるいは、数学は過程が大切と言うことで過程を書けというのだが、答えを一発書いておしまいという生徒も少なからずいる。

後者の解答を私は「スーパー記憶術による解答」と定義した。そして私はその解答は「覚えていると言うことに敬意を表して1点だけ与える」と決めた。それでも点数がほしい生徒は答えだけを覚えてくる。賛美はあるかもしれないが、まあそこも差別化するために点数はあげましょう。

しかし、さらに超越した生徒はいるもので、無反応というゾーンの生徒の存在もある。事情はさまざまであろう。他教科の勉強が優先で手が回らなかった、アルバイトで怒られてやる気がなくなった、告白に失敗したのかもしれない。

一般の人たちには、学校の生徒の学力がどのようになっているのかはわかりにくいのかもしれないとは思いつつ、このようなケースは少ないと思われるのかもしれないと思われるかもしれないが、この層は着実に増えているのだとは思う。理由は簡単で、少子化により競争がなくなっているからである。何も努力しなくても世の中は戦力を必要としている。間違いなくそういう人たちも必要とされている。そういう中で勉強に価値を見いださせて、スマホでゲームをするよりも価値があることだと思わせて行動させるようにするのは至難の業だと思う。

まあ、久しぶりにそういった人たちの担当をする中で生徒たちと楽しく授業をやっている気がする。そこに至るのには少し時間がかかりましたけど。
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公式を試験に出してみた結果 [教科(数学)指導者として]

試験に公式が掲載されているような問題を試しに出してみた。

とは言っても、単に公式が掲載されている問題を出せば、馬鹿にしているのか?ということになるかもしれないので、公式を選択肢の中のどれかという問いかけにして、公式を手元に残させる作戦とし、公式を使える状況を作って問題を解かせるという作問にしてみた。

こういった出題傾向にすることついては、あらかじめ告知した。

なぜこういった試験問題にしたかと言えば、自分自身が最近取得した情報の教員免許を取るための勉強の際に強く感じたことであった。

「もしも、人間の機能にスキャナ機能があって、これらを画像としてコピーできれば。記憶しなくてもどこに何があるのかを記憶していけば、活用できれば困らないだろうに・・・」

当然のことながら、教員免許を取るためには内容を覚えたわけだが、内容を覚えるのに意味があるのかないのか?ということを少し考えてみたという着想によるものであった。数学の話題を念仏か何かと思っているとしたら、残念ながら言葉は意味をなさず単なる記号でしかなく、「スーパー記憶術」によって解答を書くだけなのかもしれない。

仕方がない。私は数学教員として一種の誇りのようなものはあるつもりだが、生徒にとっては何の関わりもないのだとしたら、そこは少し妥協するかと言うことで「公式を使う」と言うことに主眼を置くことにした。職場でも、そのことを話題にして、どうなるのかと言うことも少し同僚に注目してもらうことにした。

結果は人それぞれというところはあるが、公式事態をテストに出すという行為が意味をなした生徒がそれなりにしたものの、残念ながら、公式の判別がつかなかった生徒もいた。間違えた公式を用いて問題を解くのだから、間違えた公式を使って問題を解いたとしたら・・・それは残念な結果になるしかないだろう。それはどちらにしても残念な結果になる訳だから、あまり気にしないことにした。

なお、この問題構成にするのに参考にした某業者試験の問題の問題構成がこれであった。
(1)で公式を選ばせ
(2)で公式を使わせ
(3)で公式を応用させる
という流れである。この問題の流れを一通り研究しておいたので私の今回の試験の着想がわいたわけだが、よくできている試験だな、と改めて思った。業者も考え抜いて問題を作ったのだろうが、なるほど、こうやって生徒を診断するというのも一つの方法なのだなと思う。

テストの結果?今までよりは良かった。が、内容が難しい分野だからなのか、私が想定しているほど点数は伸びなかった。
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7の段 [超個人的感想]

消費増税10%は印象がまた違ってくる。

計算しやすくなると言うことはあるかもしれないが、言い方を変えると、いよいよ大台に乗ったなという印象になる。慌ててものを購入すると言うことをしているが、長い目で見たら、そんなことはあまり役には立ちそうにない。知っていても、とりあえず、という気持ちだ。

働きながらこの手のことを丁寧に考えるのはなかなか難しいことなので困るのだが、○○ペイのやり方は少し知っておかなければならないのかな、と思っている。変化がある社会に対応するのが少しずつおっくうになるのが嫌だなと思う自分がいる。

数学屋として思うのは、7%だったら計算が苦手な人たちはさぞかし困ったに違いない。九九の段は、7が一番覚えにくいようだ。多分、その辺も織り込んで7%にはしなかったのかな、と勝手に思っている。せっかくだから言うと、7×4が九九の苦手な計算第1位だと思っている。4×7か7×4を聞けば九九の段がわかっているかどうかチェックできる。
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捨てられない! [勤務校関連]

視聴覚機器の管理係である私。

膨大なものを管理していたことが改めてわかった。

世の中どれだけコードあるんだよ・・・。捨てようと決心したのがとりあえずこれくらい。画面に乗せられないコードが100倍くらいあるのだ。

赤白黄の線は、ずっととってあったが、もうお役御免なのかな。視聴覚機器に付属しているコードで使っていないものもたくさんあるがいまだ新品のものも。本体は捨ててしまっても、線だけが存在するということなどあるようだ。

USBコードも、次々規格が新しくなるものもあるが、いまだ健在なものもあるので下手に捨てることが難しい。
IMG_9818a.jpg


ちょっとやろうと思ってとりあえず並べてみたが、途方に暮れるような作業であることが判明。一気にやる気をなくしてきたが、思い切って捨ててしまわなければならないものが多い。当時購入した価格を考えるとなかなか踏ん切りがつかない。捨てなければならないと思う一方で受け入れられない当人がいる。困った困った。
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