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センター試験・カリキュラム前半と後半の難易度差 [教科(数学)指導者として]

現カリキュラムで行われているセンター試験も残りわずかになった。

現在、冬休みに入った勤務校ではあるが、クリスマスだろうが営業中である。

今日は、数学の論理と集合の問題の過去問をさかのぼって全部解いたのであった。結構面白かった。せっかくだから言うと、2009年の追試の問題が面白かった。これができればきっとセンターのこの分野は大丈夫だろう。やってみてほしい。

解いてわかることだが、カリキュラムの前半と後半では、問題の難易度にずいぶんな差があるということである。

もちろん、カリキュラムの前半は易しいということで、後半は難しい。

解法パターンが見えない間は易しめに、ある程度受験生が対策し始めたら難しめに、ということである。

受験生が自信をつけるためにはカリキュラムの前半の問題を解いた方がいいのかもしれない。

後半が手ごわいということは、今年と来年は難しいのは確定なのか・・・。

まあ、それは仕方がないのかもしれない。問題のパターンが読めない間は受験生は広めに勉強するだろうから。


と言っているが、実は今年、まったく傾向が違う問題が試験範囲内で出たとしても、何の異議も唱えようもないが・・・。
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