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悲しい話 [超個人的感想]

山に登っているときに、悲しい知らせが届いた。

中学校時代からの友人が重い病気にかかったとのことだった。重い、本当に重い病気。

命に関わるレベル。

聞いた瞬間に頭が真っ白になったが適切な言葉が見当たらない。

頑張れとも言えないし、なんと声をかけたら良いのか。

自分もいつなんどきそのようなことになるのかわからないものなのだな、と思った。

同僚にその話をしたら、同僚の恩師は、皆さん65歳前後でなくなったとのこと。教員は、退職したらすぐ亡くなる方がけっこういるという話を聞いたことがあるが、となると、自分もあと10年も命はないのかも知れない。

とりあえずその友人に対してどのようにすれば良いのか、真剣に考えようと思った。
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旅に出ていました [超個人的感想]

半月ほど旅に出ていました。
九州の山旅でした。

目標として設定したのは、阿蘇山、くじゅう連山、涌蓋山、祖母山、英彦山、雲仙普賢岳、国見岳、大崩山、桜島、宮之浦岳、傾山。

書いてみるととてつもないですね。どうにか全部をクリアすることができました。

天気予報の良し悪しで、登る山の順番を変えて、できるだけ条件がいい状態で行こうと思ったのですが、涌蓋山と、大崩山は、かなり厳しい条件になりました。

雨はひどいし、展望もなし。
ということでもう一度行ってみたい山、ということになりました。
登山以外では、温泉が印象的でした。九州の温泉は素晴らしい。
軽の車両で車中泊8連続はかなり体に応えましたが、それも含めて充実した登山となりました。

お金は20万円くらいですんだかな。退職した時の長旅の練習になった気がします。

写真は、屋久島に行くまでの道のりで、ハイビスカスというフェリーに乗るために使った電車です。
開聞岳に行くためにも何回か使ったことがありましたね。
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卒業式 [超個人的感想]

3年前、卒業式ではもう動けないほど疲れたと書いた。

今年も同じことになった。やりきった感が強すぎて、もう身動きがとれなかった。

この3年間は本当に辛かった。

修学旅行には2回行ったし(2日のオフで次の旅行)、会議にはたくさん出ないと行けなかったし、大人の会議は半分しか話は通じないし、何なんだろうと思っていた。

終わりは来るんだろうかと思っていたけど、ついに終わりが来た。

終わった瞬間、身動きがとれなかった。

これからは、彼らの進路を考える必要がなくなるのか、と思った。

走り込みをしようと、登山をしようと、考えているのは、彼らの進路のことだった。

ついに、そこから解放された。

ここまでの道のりは長かったが、その過程の中でいろいろな発見があった。

その発見が活かされないのは少し残念だ。ただ、休みがほしい。
年齢を重ねると、体力の回復が遅くなり、3年の2学期からはずいぶん急に熱が上がることが増えた。

たぶん、これ以上無理をするのは命に関わる。
そこまでは頑張ったと言うことで、自分で自分を褒めたい。

しばらくはお休み。

まずは、3月は有り余っている有給休暇を消化するために旅に出ます・・・。
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けっこう片付けた [超個人的感想]

とりあえずまあまあ片付けた。

やはり心のゆとりは大切です。

ここ3年間は集中的2何かに取り組む生活をしていたということですね。

荷物をまとめて、必要なものと必要でないものを絞ると、残すものとそうでないものがわかると言うことが改めてわかりました。

さて、3月は10日間以外ずっと山です。今のうちに仕事をさばく必要あり。体力も落ちたので少し心配。
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参考書・問題集を処分する [超個人的感想]

持っている参考書と問題集を一部処分することにした。

カリキュラムが休暇理になってしまうので、実質必要性が低くなること、何より、場所を取り過ぎて邪魔でしかないこと。

通年売っているものもあるのだが、見込みがないものは、「一括して売ってしまおう」作戦である。
とりあえず段ポール2個を予定しているが、家にある問題集の冊数は段ボール箱10箱分くらいあるような気がしている。
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グーグルフォトの整理 [超個人的感想]

3年生の授業がなくなった。そのことで、少し気持ちにゆとりが出てきた。

パソコンの中身を少し整理しなければならない事情もあるので、少しずつ整理しようと思った。グーグルフォトの中身を整理して、少し軽くすることにした。

懐かしい写真がたくさんあるが、容赦なく消していけるものは消した。同じ写真を2枚撮ったものがそのままになっていることもあるので、ここで一旦消しておこう。1年あたりの画像の整理、15分くらい。意外とかからないことに気がついた。

整理をして、少し気持ちが楽になりたいと思った。
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旅に出ていた [超個人的感想]

8泊9日の旅に出てきた。

忙しすぎたので少し旅プランが大まかだったのが反省点。

北海道アンド東日本パスで日本各地をめぐること。スタバをできるだけまわること。登山を取り入れる旅であること。

帰りは飛行機で帰ってくること。

以上。

こんな大まかなプランだったので、少し効率が悪かったのが反省点であった。ただ、雑な分だけ学ぶことも多かったかも知れない。雑だと、現場で考え行動することが増えるのも悪くなかった気がするので、次回以降の旅の選択肢が増えたと言うことはあったかも知れない。

天気かとてもいい日がほとんどだったので、大変満足。

スタバは結局20回ほど行った気がする。そこまで行くと具合が悪くなるのは本末転倒。反省。

東日本パスでは、1500キロ近く移動したと思う。ありがたい切符なので是非とも継続してほしいなあ。JRの皆さん、改悪はないようにお願いします。

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知人の死 [超個人的感想]

知り合いの教員が亡くなった。現職。

学校に来ないと思って見に行ったところで亡くなっていた。

ひたすら悲しい。ただただ残念。

いつどこで何が起こるのかはわからない。無理をしすぎは禁物だな。


受験生は頑張っているが、今は支えるのみ。

まずは今ある道を走りきることだ。

今日で年内の活動はおしまい。
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切り取られたらアウト [超個人的感想]

場面を切り取られたらアウトだろうけど、その流れからすると同情できることも世の中にはある。

最近の教育をめぐる問題の中で思うのは、たぶんそこに至る過程の中でよほどのことがあったのではないか?ということが十分にあり得るということである。

1人1人にはいろいろな主張があり、そこで何らかのもめ方をするようなことがあるわけで、実にいろいろな流れの中で、様々なことが起こる。「お客様は神様だ」ということの中で、教師はさまざまなサービスをすることになるのだが、それも「たいがいにせい!」と思ってしまう事案も中には出てくる。

その部分でちょっとした気持ちの表れとなる何かをしでかしたら、そこを切り取られる。
そこには文脈はない。

そんな感じのことを繰り返されるようになれば、教師も参ってしまうこともあるだろう。

そういう意味での受難の時代に教師は入っているなと思うことがよくある。
もうずっと前からそういう時代ともいえるか。

最近とあるニュースを見てそのような気持ちになった。
教師でない人はそんなことは考えないとは思うけど。
何かあるんだろうな、と感じるものがあった。

でも、アウトはアウト。
そういう話でなければいいが、あおられて何らかの感情が沸き上がって、教師がそれに乗ってしまった、結果、訴えられた、と思うものも世の中のニュースで感じてしまうものもある。あくまでも個人的な動物的感がそういっているだけかもしれないが。
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アルバイトの採用の件 [超個人的感想]

世の中は人手不足をなげくことがとても増えている。

就職担当の元にも、いい人を雇いたいという話が出てくる。

だからといって、アルバイトの採用面接で合格する人と合格していない人がいる。人は足りないはずなのに。

思うのは、受かるべき人はきちんと合格して、受かったら困るだろうなと思う人はきちんと落ちていることである。

とすれば、日本は人手不足が解消されることはないかも知れない。なぜなら、今の日本には、いい人材が少ないから。人手不足だから、育てる気持ちでなりふり構わず採用しているのではないということを知った。

とすれば、今後の日本はかなり厳しい状態が続きそうだな、と思った。
競争がないところでは、人は成長できないのではないだろうか。
大学受験を通して、今、そこを痛感している。
辛いけど、そこを通った人は成長できるから・・・。
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やった気になるだけ [超個人的感想]

勉強をしているように見せているが、勉強している感じがない人も中にはいる。

勉強をすることによって結果が出るかどうかは、結局勉強が身になったかどうかしかない。机の前に座っている時間とか、難しい問題を解いているとか、そういうことだけでなく、いかに身についているかどうかに尽きる。

結局そこだけの話でしかない。

残り1か月、見守る側もドキドキする時間帯が続く。
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最終コーナーは近い [超個人的感想]

激動の総合型選抜、学校推薦型選抜が終わった。終わっただけで、結果はそれぞれ。それはまだ完全に出きらない。

ちょっとデータの探しものをして、ベネッセのハイスクールオンラインを見ていたが、今年の入試データから、私大の一覧表がなくなってしまったらしい。大変残念である。もはや、データがあまりにも多すぎてまとめにくくなったという理由が半分、地方次第があまりにも1,0倍入試ばかりで、気の毒に思ったのかもしれない。

いずれにしても、担任として初めての総合型選抜、学校推薦型選抜の入試を終えることができた。結果が出たら息をつくまもなく受験が始まる。ここからは気力の勝負だ。
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最後の模擬試験 [超個人的感想]

風のように過ぎ去る日々が続く。

いつの間にか、最後の模擬試験が終わった。以前はもうちょっとギリギリまで模擬試験があった気がしていたが、今は結構速くなったように思う。

もっとも、あまり遅いと、冬休みに入ってしまうので返却できないという話もあるのだが。

いずれにしても、焦っていても、1日1日は過ぎていく。

「一生懸命勉強していても上がらない」という言葉は、昔も今も変わらないようである。
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ファイナンシャルプランナー [超個人的感想]

ファイナンシャルプランナーと話してみた。

これまでの人生設計とこれからのそれはどうなるのか。自分自身の結果はなかなか客観的に捉えられない。

参考になった。端から見るとそういうことなのか。納得。

お金を払って行うことも多いのだろうが、今回の相談は無料でしてもらった。大変ありがたかった。
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誰もいない学校で終わる毎日 [超個人的感想]

今日も日が暮れようとしている。

雪虫が多いと言われているが、残念ながら雪虫が見られる時間帯に外にいることが皆無。

週に2回ほど、ランニングしているのが気晴らしの時間として機能している。ランニングは結構気持ちいいものだ。元陸上部が、走って苦しかった頃に渋々走っていたときとは全く心境が違う。人生が過ぎると、その気持に戻っていくことがあるものなのだなと思う。

学生の頃、集団でできるスポーツをするのもいいだろうが、大人になると団体スポーツをすることが難しいものと考えると、こういった個人でできるスポーツを選んでよかったな、と思う。

ちょっと前に、総合型選抜の試験対策にそんなデータを見ていた。

気がつけば、窓の外から見える景色がすっかり秋である。
日が暮れるのもいつの間にかずいぶん早くなったものだ。
さて、もうひと踏ん張り、推薦が終わったら、次は一般受験。できることは何か、模索の日々が続く。
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片付けをしながら心を整えるか [超個人的感想]

週末に学校に来てひと仕事、ついでに少し片付けをしてみた。

総合型選抜の願書がさばけ、次は、学校選抜型か、そして戦いは一般受験へ。

大学の受験の募集要項もものすごくページ数が増え、もはや、調べるのもダンジョンの地図を読み取るような気持ちだ。一つ一つの大学によってルールは違う、学部が違うとルールが違う学校もある。

その受験を把握して、なおかつ、推薦も希望した場合には調整することになるとか、それをうまくできないと、大学から怒られることもあるようで。

これ全部把握するのか?担任が???

すごいことを担任に求める世の中になったものだ。

それは誰のせいなのか?

いうまでもなく、この制度を作った側の問題。

働き方改革はどうにかするつもりは全くない。このことは、日本においては、若者のことをないがしろにすることを意味している。教育の荒廃、受験生、その他を混乱に陥れるような制度は崩壊しないと国の方々はわからないのだろうが、すでに半ば崩壊しているようにも思うんだけど。


誰もいない職員室でぼやきながら時間は過ぎた。

でも、一番大変なのは、この日本をこれから支える人なのだろうなと思った。
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国語もリスニング [超個人的感想]

国語の試験監督をしていたら、国語もリスニングのような試験が行われていた驚いた。

やりとりがCDから流れて、それに回答しなければならない。世も末だなと思った。
英語でなくて、日本語までもそうなったのか。

その音源を作るために、結局また作業する人が日本各地の学校にいるということなのかな。
肥大する教育産業に、どこまでサービスはエスカレートしていくのかと思った。

最近では、動画を見ている教員が増えた。英語の話をする動画を生徒が録画して、それを評価するということのようだ。国語もそんな話をしていたな。

数学も生徒に例題の解説を録画させて評価する時代が来るのかも知れない。

でも、そういう教育を受けた側は、結局、年上の人たちの面倒を将来見るのか。
今は我慢して、そのありがたみを後に享受すると考えるといいのかな。

政治の世界からは、教員の働き方改革は手の打ちようがないという話も聞こえてくる。
やはり教員の成り手が不足するというのは自然の流れなのかなと思った。
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全部やれってことになる [超個人的感想]

総合型入試の複雑さにこれを作った側は気がついているのかどうか・・・。

願書の出し方は、大学ごとに異なる。写真のサイズも異なる。申し込みをする。

調査書も追加の調査書のようなものが厳封で必要とか。

どういう制度にしてしまったのだろうか。

結局、生徒はそういった経験をしたことがないので、全部教員に聞いてくるに決まっているではないか。それを無視していいという社会になっていれば別なんだろうな。

結果、教員はパンク状態を迎える。
朝6時出勤、夜9時退勤。家では寝て終わり。

今日の朝日新聞のトップ記事、「教員志望者、6000人減。」

まあ、そうなるわな。生徒の人生がかかっていたら、「いたしません」という勇気もなかなか持てないね。
満面の笑顔を作りながら、毎日を過ごす。ここまで来たら楽しむしかないね。

おかしくなる一歩手前かもしれない。

塾に通っている生徒が教えてくれた。
「塾では、そういった講座もありますよ。そういうことはやらない学校もありますから。」

なるほど、そういうことを割り切る学校もあるのね・・・。
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定点観測 [超個人的感想]

3年連続して同じ場所で同じクラスの担任をしている。

できるだけメンタルがやられないように、外を見るようにしている。ふと見ると、木々がずいぶん育った気がしている。当たり前だ、勤めて四半世紀以上が経ったのだから。

そう考えると、同じ職場に勤めるというのもいいような悪いような気がしている。別の世界はどうなっているのだろう?2年前は、平日にお休みがあったので、外に出かけていたら、外はずいぶんと違う世界なのだなあと感じたことを思い出す。コロナウイルス感染拡大の件があって、時間が合って平日テレビを見る機会があったが、世の中ってこんなにのんびりしているんだなあとふと思ったのを思い出す。

なんだか、自分の生活感が世の中とずれているなと感じることがあった画、とりあえず、どっぷりとつかりながら、この三連休も、調査書書き、志望理由書を見たり、数学の問題を解いている。

何年経ってもあまり進歩していない気もする。お金だけがひたすら貯まっている。
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誕生日を迎えた [超個人的感想]

51歳になった。ここまでくると「おめでとう」という感じにはならない。淡々と1年が過ぎていく。

でも、何だかそういう1年の立ち方がもったいないなと思うことが増えてきた。痛感するのが体力の減退だ。やりたいことが日に日にできなくなってくるのが分かる。1日にできる仕事量がだいぶん減ってきた。

俗にいう「第二の人生」というのはいつからスタートすべきなのか、どんな準備をするのが良いのか。そんなことをふと考える。

体力がある間しかできないこともあるし、と思うこともある。
登山を本格的に始めてもう10年弱になった。
登り始めた当初は日帰り40キロ、累積2000メートルもどうにかこなしていたところがあったが、今は、日帰り25キロ、累積1500メートルくらいに限界が来るようになってきた。
だいぶん落ちてきた・・・。

長期休みに放浪の山旅に出かけ、気晴らしをしてきたが、こういうことをずっとする方法はないものかと思っているのだが、そのための答えは一つしかない。
クラスの生徒は薄々思っているかもしれない。こいつはその一つのカードを切るのかもしれない、と。口に出しては言わないが。

職場と家の往復で、おまけに自転車生活を送る人間の一つの答え。
誰もいなくなった夜の職場で一体何を考えてこの指導をし続けるのだろう?
その中で抱えている言いようのない違和感。
ひとことで言うと、孤独なのかもしれない。

1キロのラップが5分20秒で3キロ走。この低レベルで走る最近だが、頭の中で走りながら、そんなことを考えている自分がいる。
自分にとってはまだまだ足りないと思うが、ここまで数学ができるのにもったいないというのは傍から見てあるだろう。
一度きりの人生。ここまで浪人もなく、遠回りもせずに生きてこられたのは感謝だが、少し休ませてほしいという気持ちが湧いてくる。
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総合型選抜の憂鬱 [超個人的感想]

総合型選抜の面倒をひたすら見ている。どうやら一番早いのが9月1日から受け付け開始のようだ。

これだけの生徒の面倒を日本全体で本当に見ているのだろうか?ということで言うと、正直、総合型選抜の面倒を見ている学校はあまりないのではないかなと思う。なぜなら、これを指導するということは、言い方を変えると落ちるリスクも高めることになるからである。他人の人生の責任を負うことは嫌だと考えれば、「各自頑張るように」となってもおかしくない。でも、私はそれを見ているわけだ。

放送部顧問として痛感してきた「高校生らしさ」という言葉がまた頭をもたげ始めた。

生徒の文章の書き味は、インターネットからとってきた言葉のつぎはぎだったりすることが多い気がする。言い方を変えると高校生らしさが失われている気もするのだ。みずみずしい部分をきちんと生かしながら指導に生かすのは、確かに非常にリスキーな行為であると思う。

そんなこんなでまともにすれば膨大な作業が必要となる。そのために夏休み中に国語でも社会科の教員でもない自分で新聞を読みながら研究を続けてきたわけだ。

総合型選抜のいいところ。

中途半端な学校で評定値ばかりやたら高い生徒は、本当は勉強は大したできないのだろう。そういう生徒はそれなりの大学では正直来てほしくはないだろう。そういう生徒を一般受験で確保することが難しいところ、総合型のような受験方法があれば、進学校の中で、評定はよくないが考え方がしっかりとしている生徒をきちんととることができる。そういう意味では、偏差値がそれなりの大学にとってはいい生徒を取ることができるいいシステムになるのだろうなと思った。

実力主義の生徒が比較的レベルが低いが評定が高い生徒との勝負に勝つことができたほうが良いという社会づくりをしたければ、英検2級がマストの条件を課すなどの方法で総合型で合格を目指す方が受験としては平等かな、と思うのだ。
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キャッピングカーを見に行く [超個人的感想]

キャンピングカーを見に行くイベントに行った。

初めて行ったので緊張した。

人生で一番高い買い物をしたのはこの前廃車にした120万円の車だ。

写真のものはその5倍程度の値段であった。
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あまり本気であるように見られなかったのか、お店屋さんからは声をかけてもらえなかった。

入場料を払ったので、もう少しやりとりがあるのかと思っていた。

自分の貯金通帳の中身がどのくらいあるかを知ったら、たぶんみんなは私に売り込みをかけたのかも知れない。

自転車通勤も、気がついたらもう半年近くになる。保険代もかからないし、ガソリン代もかからない。自転車を使いこなす体力も付き、意外とメリットもあるなと思った。
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小論文対策と投稿 [超個人的感想]

小論文対策として、とりあえず何かしようかと思い、新聞を少しガチに読み始めた。

読んでみると、世の中は私がこうもあくせく働いている間もまわっているんだなと感じるようになった。自分が必死になろうが、のんびりしていようが、着実にまわっている。そんなことを感じた一番の時間がコロナの間だった。

読んでみると、世の中の問題にはある一定の問題点があることに気がつく。そういう風にその新聞が書かれているからなのかも知れないが、どこかに向かってゆっくりと進んでいるのが伝わってきた。

そんなこともあったので、たまたまホームページを見ていて、書きやすそうなお題があったので投稿してみることにした。1か月くらいして、忘れかけた頃に、そちらから連絡が来た。

掲載させていただきたい、とのことだった。自分が書いた内容と、世の中の進む方向性が少しマッチしている感じがした。

テレビ出演、ラジオ出演、新聞掲載など、いろいろ経験はあるが、全国紙に掲載されるのは初めてだ。何度もこういう経験があるので、あまり動じなくなってきたのは年齢を重ねてきたからかも知れない。
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天気が悪いので本州遠征は取りやめ [超個人的感想]

いっても、高い山であれば死に目に会うだけかもしれないので、残念ながら今回は取りやめ。

北海道の山にしたいと思います。

なかなか思い通りには行かないものですが、ここ最近の遠征では天気に恵まれることが多かったので仕方がない、と諦めました。

チャンスはまた来る、でも、人間の体力は少しずつ衰えていく。難しいものですね。
チャンスが来るまで、とりあえず今は忍耐ですね。
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学校にへばりつく毎日 [超個人的感想]

学校にいる時間が圧倒的に長い。

生徒たちは勉強、自分は勉強したり、片付けをしたり、普段やれないことをしている。
高校3年生に付き合うというのは、なんとなく使命だと思っているのだが。

高校時代は、なぜか教室に行くとがら空きで、好きなだけ勉強できた。担任に登校したという報告に行くこともなく、教室でひたすら勉強をしていたことを思い出す。そのときの集中力は、今の高校生を指導する立場になってみて、他の人とは違っていたんだなと思うことはある。当時は当たり前だと思っていた。

こんな日々も、いつか終わるのだと思っているが、どこで終わりが来るのだろう。
少なくとも言えることは、この3年生との別れが1日1日近づいているという事実だけである。ただ、まだ実感はわかない。
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北海道インターハイ [超個人的感想]

36年ぶりの最高峰の大会。

3年間担任をする2回目のクラスになるであろう現在のクラス。まさかそのタイミングでインターハイの北海道大会に当たるとは思いもよらなかった。クラスの生徒が数人出場するので進学指導の傍らで見に行ってみようかと思っている。

かたや勉強かたや部活動と忙しいクラスながら、自分の道に進む姿は美しい。
試合を見に行くのは本当に久しぶりだが、彼らの生き様の一端を見に行くつもりで何かを感じ取ってきたい。

この前にインターハイを見に行ったのは約20年前のソフトボールだったかな。現在日本のエースになった上野さんが当時高校3年生で、ものすごくたくさんのギャラリーが集まっていた。スビードガンを持ったバックネットにいた人が「何キロ・・・」とつぶやいていた記憶がある。
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何もしない [超個人的感想]

怒涛のように取り組んでいた学校祭が終わった。

進学校になればなるほど生徒にこだわりがあるので、教員の手を借りずに学校祭をやりたがる。いいことである。

今年は久しぶりにそういうクラス担任だったので、生徒に任せてみた。自分の思いどおりにできることをいいことに、楽しそうにやっていたようだった。

自分たちの時代もそうだったので、そうあるべきと思ってはいるが、教員の世界は面倒なことに、こういう行事の取り回しが教員の評価に関わることがあるので、迂闊なことをしすぎると怒られてしまうので、そこは面倒である。まあ、学校にはルールがあるので無法地帯というわけにもいかないのでそれは仕方がない。そういう意味では、昔は良かったの世界なのかもしれない。

高校生の発想は面白い。なので、大人があれこれ言うよりも、本人たちがやったほうが良いということも多々あるわけで、大人が枠を決めて何かをするということも程々にしたほうが本来的には良い。

本人たちの可能性を潰すことになりかねないので、そのへんのことも考えて生徒たちに任せることが大切なことだと痛感した。生徒にとっても、教員にとっても。コロナで少し生徒が大人に依存することを無意識にしてきた影響はまだ残るが、少しずつそれもなくなってくるといいなあ。
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怒涛の日々 [超個人的感想]

息をつくまもない。

最近息をつく時間がなくなってしまっている。

授業、学校祭、終わってからすぐ三者懇談会。北海道インターハイ。2学期までには、調査書にも少し目処を立てておかないと、本格的シーズンになったらひとたまりもない。

クラスの生徒の三人がインターハイに出るというあまりないクラスなので、スポーツ推薦やその手のことも進める必要があるだろう。嬉しい話ではある。

ということの中で模擬試験のことも勧めている。夏休みは生徒と勉強三昧第2弾。夏休みの陣を乗り切るためには、こちらも腹をくくって生徒に付き合いながら仕事をしたほうが効率もいいかな、と思った。

先週登山しておいてよかった・・・しばらくは封印になるかもしれない。1泊2日の山旅にも結構慣れてきた。まだ午前3時前だというのに、空の色が変わってきたのに感動した。
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コロナ中の勉強が入っていない [超個人的感想]

コロナ中の勉強が身についていない度合いがかなりあって参っている。

コロナ明けの生徒への勉強の定着の度合いを今見ることになっているからなおさら思う。

現3年生の基本的なことの抜け漏れがかなりの内容にのぼる。
けっこう参ったな。

受験生の担任として頭が痛いことが多い。できたら浪人なしで決めてしまい、暗黒の次年度以降の受験体制になる前に決着をつけたいと思っている。

絶賛分析中、受験は情報戦。生徒の気持ちと情報とのすりあわせの毎日が続く。
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最近Youtuberを見つける [超個人的感想]

近すぎ、と思うくらい生活圏にいるような。

いわゆるv-logを挙げているyoutuberの動画をときどき見ているのだが、「まさかここまで近いとは」と思うくらい近い人を見つけた。

一度会ってみようかな。本当に生活圏そのものでびっくりする。

半年に一度くらい、住む場所を変える方のようなので・・・。

さてどうやって接触しようか・・・。
差し入れくらいしてみようかな・・・。

それだけYoutuberは身近になった、ということなのでしょうね。

3年前はYoutubeなぞほとんど見たことがなかったのにすっかり生活の一部になってしまった。
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