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国語もリスニング [超個人的感想]

国語の試験監督をしていたら、国語もリスニングのような試験が行われていた驚いた。

やりとりがCDから流れて、それに回答しなければならない。世も末だなと思った。
英語でなくて、日本語までもそうなったのか。

その音源を作るために、結局また作業する人が日本各地の学校にいるということなのかな。
肥大する教育産業に、どこまでサービスはエスカレートしていくのかと思った。

最近では、動画を見ている教員が増えた。英語の話をする動画を生徒が録画して、それを評価するということのようだ。国語もそんな話をしていたな。

数学も生徒に例題の解説を録画させて評価する時代が来るのかも知れない。

でも、そういう教育を受けた側は、結局、年上の人たちの面倒を将来見るのか。
今は我慢して、そのありがたみを後に享受すると考えるといいのかな。

政治の世界からは、教員の働き方改革は手の打ちようがないという話も聞こえてくる。
やはり教員の成り手が不足するというのは自然の流れなのかなと思った。
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