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旅の記憶(7) [超個人的感想]

第5日(仙台駅)→第6日(居住地)
仙台駅に戻ったが、ずいぶん寒くなっていた。雪がないのは、太平洋側だからだろう。正月でも雪がないのは少々うらやましい。

せっかくきたので急いでお土産などを購入し、帰路につく。

仙台から一関、一関からいわて銀河鉄道と青い森鉄道を使って八戸、そして青森へ。ローカル線に乗ると、そこに住んでいる人たちの生の声が聞こえてくる。センター試験を控えた受験生たちが、「どうやって調整したら良いだろう」という話をしていたが、受験生にとってはそんな心境かもしれない。
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北海道各地から八戸にフェリー便があるので、道民にとっては、親しみがある場所と言えるかもしれない。
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このコンビニを見たら青森駅前のファミリーマートがわかる人って世の中にはいそうだ。青森駅を写しこんでおいた。
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そして、ようやく、行きの便と同様、急行はまなすに乗り、帰宅したのであった。電車の中では奇声を発するかわいそうな人がいて、乗客は迷惑したに違いない。

久しぶりに出かけた貧乏旅行だったが、恐らく、この時期飛行機で往復した人たちと旅行全体で使った費用はそう変わらなかったと思う。

経験しないと見えてこない世界がある。想像力を働かせるだけでは気がつきにくい世界がある。初ものぞろいであったこの旅を通して、新しいことに対して目が開かれたという意味において、貴重な経験ができたように思う。


受験生諸君にとっては、先の新しい世界に向かって、受け身で臨むのではなく、どんどん突き進んで、是非とも前向きに、そして大胆に道を開いてもらいたい。日本が持っている課題に向き合うのは、みんなの世代になっていくのだから。
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