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一流・二流・三流の差・勝手に定義? [受験生たちへ]

学校祭の季節を過ごしている。今日で学校祭まであと1日。

毎日、宿題を出して、最低限のことを課している。生徒は良くやっている。

ただ、職員室で横に座っている先生に「言われなくてもやるようになってくれればいいんだけどね」と言われる。

悲しいことであるが、そこまではいかないのが実情かもしれない。

私は勝手に

一流は才能があり、かつ言われなくても必要な努力も行える生徒であり、二流は才能はないが言われなくても努力する生徒であり、三流は才能があるが努力しない生徒、あるいは言われたことだけはやる生徒だと思っている。

これが正しいかどうかはわからないが、ひとつの指標にはなると思っている。





高校時代、学校祭の期間中でも英語の勉強や数学の傍用問題集はやっていたと思うけどなあ・・・やっているのかな。
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コメント 2

蕪

niceありがとうございました。一流・二流・三流・・・なるほどそういう考え方もあるのですね。自分からすすんでやる(bashyさんによれば)一流の生徒というのは,「学ぶ事の楽しさや意味」を腑に落ちて納得している生徒ではないかと思います。そういう生徒は,努力を努力と感じない・・・。多少つらくても,がんばれる。失敗から学べる・・・。学ぶ意味も価値もわからないまま「やらされ」てきた子どもは,残念ながら勉強の分野では一流にはなれないかもしれません。
教師あるいは親にできることは,学ぶ事の楽しさを身をもって伝えていくことではないのかと,記事を読んで感じました。これからも充実した記事を期待しています。
by (2011-07-16 08:15) 

bashy0322

示唆に富んだコメントありがとうございます。自分の経験で言うならば、学ばされて勉強していたとしても、気がついてくるとハマっているということになるのかな、と思います。

そこまでいくのが非常に難しいところですね。世の中の楽しいことよりも学ぶことが楽しいと思うのはハードルが高いです。豊かになった時代に学ぶ生徒が少なくなってきたというのはそういうことなのかもしれませんね。
by bashy0322 (2011-07-18 08:00) 

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