やらなければならないことは何があってもやらねばならぬ

学校祭が終わった。

昨日は、未明までかかった。眠い。１年に一度のことだが、楽しくできた。

ただ、ここ数年通り、ビデオのチェックをする時間はなかった。ぶっつけ本番だった。かろうじて流れた。面目は保たれたが、裏を言えばパソコンの調子は大変なことになっていた。


そういうときであっても、しなければならないことはしなければならないということだ。

楽しいだけでは人は生きていくことはできない。やるべきことはきちんとやらねば。

・・・という意味においては反省が多いここ数日だった。明日からはそれを取り返したいと思う。と言っても、山盛り過ぎてわけがわからない。

夏休みが近づいてきた。とりあえずやらねばならないことを一番最初に、楽しいことは２番目に。

それが学校祭でついたツケを払う最大の方法だ。










それを超越するくらい、学校祭は充実していたとも言える。生徒会顧問でもないが気がついたらステージにいる教員は自分だけであることもあった。朝は吐きそうだし、ＰＴＡのバザーの食券を買ったら財布の中には３円しかなくなったし、卒業生と会話はできないし、保護者と対話をする余裕も残念ながらない。今日のフィナーレのためのステージの緞帳は自分が下ろした・・・でも、得たものも多かった。





好きなことをするためにはそれぐらいの犠牲があってでもしたい、という強い希望がなければならないと痛切に感じた。

・・・今日は寝よう。そして明日からまた勝負だ・・・。皆さんご迷惑をかけて申し訳ない。１年に一度だけやらせてほしいな。おやすみ。

コメント 2

　本当にお疲れさまでした。
　私も文化祭中はステージ発表会場の責任者だったので、校内展示もあまり見られず、せっかく遊びにきてくれた卒業生とも立ち話でした。
by shira (2011-07-17 23:03) 

ありがとうございます。

校内展示もばっちり見ましたよ。ビデオ越しで・・・。

今年はデジタル機器に詳しい生徒が全校的に少なかったので、こっちに仕事が回る率が高かったです。
by bashy0322 (2011-07-18 07:57)