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私が受験生だった頃の正月の思い出 [超個人的感想]

今年もよろしくお願いします。


正月で受験生のときの思い出を少し。

受験生のときには、母校のラグビー部が花園に行くことになっていて、クラスの生徒も出ることになっていた。一月に花園に行くと言うことは、実質現役で合格することが難しいと言えた。

1月3日、昔は学校が開いていた。誰もいた記憶がないが、みんなが教室で勉強をして、花園でのクラスメイトの勇姿について昼休みに話し合ったものである。

(当たり前だが、普段は物音立てずに学習をしていた。私は前年のセンター試験の問題を全部とっておいて、時間を計って行ってみて、自己採点したことを記憶している)


それから20年以上経ったのだが、学校は登校1つすることにもうるさくなり、勉強するために学校に来ることさえままならない。面倒くさい時代になったものだ。何が原因でこうなってしまったのだろうか・・・。

「ちょっとぐらい良いじゃないか」と思いたくもなるが、管理管理と厳しい世の中になった。結構悲しい。管理する側になった人間なのだが、管理者として存在していないといけないので、それがまた学校に住みつく原因になっている。
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shira

 私は受験生時代のお正月は自宅で勉強してましたねえ。当時母校の運動部はどれもメチャ弱くて、応援の心配は不要でした。
by shira (2012-01-02 23:19) 

tommy88

うるさいのは授業参観での母親。
入学式での母親、卒業式での母親。
研修会での教師の携帯音。
気づかないという麻痺した感覚がイケナイ。
気づかないから考えなくなりました。

by tommy88 (2012-01-03 07:39) 

bashy0322

>shiraさん
春の高校バレーが3月開催から1月開催になったことで、受験生が受験できないというケースがまた発生することになってしまったかもしれません。3年生が出られるような措置ということですので、受験生で出る可能性はあるのかもしれませんが、そういう人たちは推薦かAOで決まるのでしょうけれども・・・。

>tommy88さん
「管理が進むと考えない人間になる」というのは一面の心理ですね。言われたことをしていれば問題は起こらない。でも、それで成長できるのかとも思います。「言われないでも自分で工夫して行う」という姿勢も管理によって失われてしまいましたね・・・。
by bashy0322 (2012-01-03 11:35) 

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