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参考書・問題集のシフトの季節 [教科(数学)指導者として]

勤務校の数学科の棚である。私は、勤務校に在籍している期間の半分以上は主任をしているので、ここの管理は事実上、私になっていると言える。

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現在、2年生と3年生が使っている内容は、この棚の中に入っている。しかし、どんどん新しいカリキュラム用の参考書や問題集が増えてきており、旧過程版の問題集とお別れしなければならない状態になっている。

・・・ということで、たまたま自炊中の私にとって、何を残すか、何を紙媒体で残すか、何を自炊するのかが1つの懸案になっている。

とりあえず、校内で採用して使っているものは残さざるを得ないが、そうでないものは、ある程度捨てる候補になってくる。年末年始なので、捨てるものはタイミングよく捨てる必要がある。


いい問題集は自炊してデータ化することにするが、そうでないものは、思い切って捨てることになるが、どこで線引きをして捨てるべきなのか。

それを考えて整理しようと思ったときにいくつかの基本的な考え方がでてきた。

1.新しくなってより良くなった場合には捨てる

2.絶版になる名作は残す

3.過去問的な問題集の中で集冊版的なものは残す


この基本的な考え方でいければ、ある程度のものは割り切れ、周りはすっきりするに違いない。断捨離の世界だ。この割りきりがあるかどうかで身の回りの整理の上手い・下手が決まる。
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ハマコウ

こんにちは 励ましの言葉をありがとうございました
整理大変ですね
わたしも 主に年度末 資料の整理をするのですが 
なかなか捨てきれなくて後でよく後悔します
by ハマコウ (2012-12-29 13:41) 

bashy0322

コメントありがとうございます。資料の整理は、読書家の方には永遠の課題ですね。「自炊」便利です。ドキュメントスキャナにどんどん本のページを流し込めば、かなり整理できると思います。

私は数学屋さんなので、数学の本はそれほど厚いものはないですが、多方面の本を読まれる方にはお勧めです。
by bashy0322 (2012-12-29 15:28) 

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