教育実習生

教育実習生がやってくる季節。今年は私のクラスに来ることになった。私もお世話になったわけだから、とりあえず引き受けることにしている。

教えるということよりかは、自分で課題を見つけられるかどうかということになるだろうか。学校社会を人の前に立つ者という立場で迎えるのは毎日感じることだが、なかなか難しことである。

教育実習は、教員になるための登竜門だ。この学生たちの中に、ときどき、学校社会を変えようと思うチャレンジャーがいた。どうやら、この締めつけの社会を変えたいらしい。別に好きで締めつけているわけでもないのだが、なぜあえてそこに入ってくるのか、いまいち理解ができない。

今年の教育実習生はそういうことでもなさそうだが、良い学びの時を迎えてほしいと願う。

コメント 2

　私の地区ではたいてい6月が教育実習期間です。今年は自分の担任した学年およびクラスの生徒が来たので感慨深いものがありました。せっかくなので旧担任団も集まって一席設けましたが、実に楽しかったです。旧学年主任の先生がシメの時に「こういう時には本当に教師冥利を感じます。もし同じような気持ちを味わいたかったら、ぜひ教員になってください。」と励ましてました。
by shira (2013-10-01 21:39) 

＞shiraさん
返事を書くのが送れました。こちらも６月の場合もありますが、学校事情でこの時期となっています。今回きている実習生はうちの学校の卒業生ではないので、少し苦労しているのかな、と思いますが、明るくやっています。３週間ですから、吸収するつもりがないと、あまり意味がないですね。さらに、教員免許更新ができたことで、資格取得の一環としても、教員になるつもりがなければあまり意味がなくなってしまいました。まあ、ももともとただ取得しているだけでは意味はないですけどね。
by bashy0322 (2013-10-04 05:57)