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次は探究なのか [超個人的感想]

リクルートのキャリアガイダンスという冊子の中で探究についての特集記事がある。

新しいカリキュラムでは、探究という名前のつく科目がいくつかでできたようである。それに伴い、学校の中でも何らかの動きをしているところの話がちらほらと聞こえてきた。

その記事はリクルートのホームページから見ることができる。

新しい教育の動きはいよいよ大学入試に着手するところから始まっている。一部先行実施の動きもある。これまで失敗してきた改革とは少し様子が違っている。大学入試が変わらなければ、改革はできないというところに跳ね返されてきた感があったが、今度はそこに手を入れている。試行問題の是非はさておき、そこまで本腰を入れられたら、学校も変わらざるを得ないだろうな、というのが正直なところである。

アクティブラーニング型授業、そして探究。共通することの背景にあるのはやはり少子化なのかな。どこの社会も人が足りないといっている気がしてならない。少子化はやがて確実に日本社会全体に波及する問題である。そこを手がかりに物事を考えていくことによって、見えることがあるはずだ。世の中の急速な変化をぼやいていても仕方がない。一歩進むしかない。

探究が教育の現場で言われるようになった理由はいったい何なんだろう。また勉強する課題が1つ増えた気がする。
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