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ガイドさんの話

修学旅行に行ったのでその感想シリーズ。せっかくなのでガイドさんの話について書いておこう。

個人的に旅行にいることも多い私からすると、ガイドさんのお話を聞くことができる機会があるのは大変ありがたい。土地の方に直接お話を聞く機会が得られるのもとても嬉しいものがあるので、一人で質問攻撃をしていた。

沖縄のコンビニでカイロを売っていたので、カイロは、この時期誰がどのような使い方をするのか?

など、気になったことはどんどん質問していく。ガイドさんもマニアックな質問なども含めて丁寧に対応してくれる。ただ、生徒たちからすると、ガイドさんからお話を聞くことができることが当たり前という感覚なのか、あまりそのありがたみを感じてはいない。高校生時代の自分に当てはめるとそれも無理もないかと思いながら、旅は進んでいった。

今回は、たまたま複数のバス会社のガイドさんがつくことになったので、何人かのガイドさんのお話を聞いた。バス会社さんの教育によるものなのか、ガイドさん本人の学びによるものなのかわからないが、それなりにお話に違いがあった。話は違ってもらったほうがありがたいので、車窓を眺めながら話を聞いていた。

20年前のガイドとも少しずつ様子が変わっているのも感じた。ガイドさんにも人手不足と言うことが出てきているのだとも思う。日本各地で人手不足の話は結構出てきているようで、地元の観光がオフシーズンになると、他所の地域に出稼ぎに行く方もいるという話もあるようだった。

そう言えば、卒業生の中にバスガイドになった生徒がいたなぁ。今頃どうしているんだろう。
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