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いつかどこかで [超個人的感想]

卒業生が突然やってきた。

入学試験の付き添いということだ。ついで、本人の就職の報告でもあった。
すっかり立派になって。

いつかどこかでまた会うことになるのかもしれないが、ほとんどの生徒とは再会することはない。

そんな卒業生が、お体に気をつけて、と気遣ってくれた。重みがあった。

ありがたい話だ。
すっかり年をとってしまったので、本当に体に気をつけなければならないという意味合いもある。
機会があったらまたいつかどこかで会おう。
その時には成長した姿をまた見せてほしいと思う。
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tyuuri

 アルバイト先で、学校で初任の時に教えた女性がいましたよ。当時中1、今は51歳位かな。立派な管理責任者になっています。向こうは覚えてくれていたけど、こちらは全く分からない。ただ昔の指導手帳があったので、教えていたことは確認できました。
 女の子は大人になると本当に分からないですね。(「女は化ける」
と言いますが、成長とメイクによっては別人にみえます)
 10年以上前になるか、叔父の葬式に行ったとき、叔父の息子のいとこから、昔の教え子の○○さんを知っていますか、と聞かれ、名字は分かるが、と応えたら、当人の婚約者で葬儀の席にも来ていて、会って話もしましたが、誰だかよく分かりませんでした。その婚約者のご両親も来ていて、お母さんの顔は覚えていました。兄がいて担任をしていたので、結構問題を起こす子だったので、家庭訪問なども結構あったのです。家に帰って卒業アルバムを見てやっと分かりました。その妹で私の担任のクラスの子だったのです。いとこと結婚したので、親戚になってしまいました。
by tyuuri (2023-02-18 20:21) 

bashy0322

>tyurriさん
いとこと結婚して親戚・・・そんな事があるのですね。
人生は驚きの連続ですね。

生徒にとっての教師はそれほどたくさんいるわけではありませんが、教師にとっての生徒はなかなか全員覚えているというわけにはいかないものですね。なんとなく覚えてはいるものの、名前を言って間違えていたら申し訳ないと思うので、名前は出しにくいという気持ちになります。

人とのつながりには感謝しないといけないですね。
時々、ふとあの生徒どうしているかなと思い出すことが増えました。どこかで人生は終わりを迎えるのだと思いますが、自分の人生が人にとってどんな意味があったのか、そんなことを考えることがある今日このごろです。
by bashy0322 (2023-02-24 12:05) 

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