参考書・問題集を立ち読みに行く

休みの日は時々参考書を読みに町に出かける。

度去年の大学の過去問を普段見ていると、どの参考書に取り組めば、最終的にどこの大学にはいることができるかどうかが見えるものである。

今回は、そのラインを見定めに大手の本屋さんに出かけた。

上の生徒はどこまでできるか、できない生徒でも最低どこらへんまでやらせないと合格ラインに乗っからないか・・・。受験までに数周させられる分量か、どこまで網羅されているか、時間はどのくらいかかるかなどをよく考えてマネジメントしないといけないのである。どのタイミングでどのような話をするかも大事である。

まあ、そこも含めて「自分で考えろ」と言えれば、苦労しないのであるが・・・。できる受験生にはそれでいいんだけどね。勝手にマネジメントして勝手にできるようになれるのであればそれが一番いいし、そういう受験生にとってはよけいなお世話以外の何ものでもない。