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難易度の固定化は教材研究を容易にする [教科(数学)指導者として]

教える生徒の難易度が、勤務してからずっと不安定だった。

幅が広いという意味で、どんな教材ももっていなければならず、それが苦しかったりしたが、そろそろ、そういう様子でもなくなってきたようなので、易しめの教材は片付けることにした。

難しい教材を教えると言うことは、こちらにも思考力が必要なわけだから、腰を据えて考えなければならないことが増える。

腰を据えて教材研究をしなければならないということを職場は理解してくれるのかどうか。少なくとも、勤務校に赴任した最初の年に、「スタンダード」という問題集を解いていたら、ずいぶん怒られたことを覚えている。

時代が変わり、高いレベルの層が入ってくれば、それなりの教材研究が求められるが、そのための時間の保証がされてくれないと困る。

教材が全部異なるとなれば、こちらもある程度のシフトをしかなければならない。さてどうしようかな・・・。


新しいカリキュラムもいよいよ始まる。

さて、新年度、どんなドラマが始まるのか。

筋書きのないドラマがまたスタートした。
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