数学は、わかりやすい先生とわかりにくい先生の差が決定的に出る科目である。
それは、おそらく、生徒がわかりにくいと思うポイントが把握できているかどうかが最も大きく、次に、そのポイントを教えられるノウハウがあるかどうかの2点が大きい。
そのことを課題として認識できるかどうかということが大事なのではないか。
認識できない先生、そして、認識することから逃げて、学習者のせいにする先生、この2つのタイプの先生は、決定的に指導力が欠けている教師と言われているように思う。
2012-12-03 18:00
nice!(18)
コメント(2)
トラックバック(0)
共通テーマ:学校
確かに数学は他の教科よりもそういう話が生徒から出やすいような感じはしますね。ただ、わかりやすい先生に担当してもらっている生徒が必ずしもわかってくれるわけでもないのが悩ましいところで。
by shira (2012-12-03 20:12)
わかりやすい先生の指導がいい指導とも限らない。そこもまた正しい。
わからないというのがある程度内と、自学自習しないというデメリットも発生します。結局授業で全部わかるというのは、生徒が努力しないで住む空間を生み出す、したがって、生徒は勉強しないので、それもまた悪循環につながっていきます。ほどほどのスピード、ほどほどの難易度(生徒がやや理解できないところくらい?)というのが一番いいのですけどね。
教え方が上手い先生は、そこの調整もまた上手いものです。
by bashy0322 (2012-12-03 21:54)