大夕張のその後

昨年秋口から入り浸っていた大夕張近郊の跡地に行ってきた。

夕張に新しくできたシューパロダムというダムができて、水がたまり始めたというのは、全国的にも大々的なニュースになっていた。

かつては「ずいぶん高いところに橋ができたなあ」と思っていたが、いつの間にか違和感がなくなっていた。といっても、知っている人が見るとその違いがわかる。

この画像からすると、木々が水中深くから生えていることがわかる。

有名な橋もこの通り。ここが湖のように見えるが、昨年の秋は、水底が２０～３０メートルは低かった。

国道だった場所も、水底に向かう道になっている。

ここらへんに数万人が住んでいたとはとても考えられないが、近郊に住んでいた方からすると、涙が出るほど懐かしい場所のようだ。この写真は６月８日に取ったものだが、まだダムに水をためているところなので、もっと水かさが増すと、写真を撮った場所も水の底になってしまうのだろう。危険なので、立ち入らない方が良い。（撮ったときにはぎりぎり立ち入り禁止ではなかったと思うが・・・）

なお、１００メートル先にヒグマの子どもような生き物が動くのが見えた。熊かどうかはわからないが、少し怖かった。２０１４年６月８日撮影

２０１３年１１月撮影（画像が悪くてすみません）