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センターtenとXamシリーズ [教科(数学)指導者として]

wordベースで試験問題や教材を作っている先生方にとって、データを打ち込むのが非常に煩雑なのは自明。ということで、使っている先生方も多いであろうセンターtenXamシリーズである。

数学の先生方とは言え、LateXで教材を作っている人は少数派のようで、ワードベースで作成したいという人は案外多いようだ。ということで、このニーズもあるように思うが、学校で購入できるような予算があるようなところは幸せである。人によっては、予算に頼らずに自腹を切って購入する場合もあるだろう。

校内でも見たことはあったが、紹介してもらったのは予備校の先生であった。勤務校に来ている予備校の先生は、これを使って教材を製作していた。教員の方であればよくわかるように、打ち込みをするととどうしても転記ミスが怖い。転記ミスを防ぐ方法として最善なのは、買うということなのかも知れない。「時間をお金で買う」という意味でも、有用なツールと言えよう。

ただし、数式エディターは別途購入する必要がありそうだ。お金がかかるなあ・・・。
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留数

 社会の先生がこれを使っているのを見たことがあります。問題文も長いし,図版もあるし,などと考えると,便利なのでしょうね。もう1点,社会科には Studyaid がないというのも大きいかな。
 このソフト,データベースとしては使えるなあと思ったことがあります。確か,入試の原本のPDFが入っていたような。しかもあまり目にすることのないような大学のものも。
by 留数 (2014-07-16 15:22) 

bashy0322

>留数さん
教科の予算が少ないので、買うの悩むなぁ・・・。いつもこのブログで話題にしている電話帳の発売時期でもありますし・・・。
by bashy0322 (2014-07-20 06:50) 

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