本をあさる日々

卒業式から１０日あまりが経った。

学校と家の往復のみに近い状態だったので、これまであまりできなかったことをしてみた。買い物だ。本を買いあさっていた。あさるのもほどほどに、仕事がたまってきたので、片付けなければならない。

地元に戻った際に、もしも、全部落ちいてたら、どうしていたかという話になった。浪人させていたと思うとの返事。嘘だろ。あれだけ貧乏だったから、浪人させるというのは子供の目から見ても不可能だったはずだ。

浪人していたら、もうちょっと点数伸びたかな･･･。でも、そうだったら、今のような人生もなかったってことか。そう考えると、人生というのは、１つのできごとで本当に大きく動くものなのだな。

さて、本をたくさん買ったことだし、読みながら気持ちを整えて、新しい一歩を踏み出すことにしたい。

コメント 2

　自分も浪人の経験はないのですが，落ちるなり納得がいかないなりで浪人することで１年後にいい結果になる保証もないわけで，どちらがいいかは分からないですね。結局のところ，そういう状況になってみないと本当のところは分からないのでしょう。

　いろいろ本を買われたのですね。私も最近は趣味の本のウェイトを増やしつつあります。これも積ん読にも程があることこの上ないですが，そういう時間も取りつつ過ごしたいものです。
by 留数 (2015-03-11 23:49) 

＞留数さん
コメント遅くなって申し訳ありません。追加合格も結構出てくるもので、忘れたころに、うれしい知らせが届くこともあるのを実感しています。まだまだ受験の日々は続きますね。

今回は趣味の本というか、方法論の本がメインでしたが、数学の本など、多岐にわたり、気がついたら数万円を投資していました。
by bashy0322 (2015-03-18 09:12)