片づけと反省３ 教材と処理費用

片づけの中で、教材を仕分けている。

ほかの学校の先生から聞いた話だが、学校に出入りする教材会社の方が見本として参考書を持ってきてくれるが、その参考書なり問題集を学校内において帰らないようにといわれることが増えているそうだ。そんなことが起こる時代になるとは思わなかったが、要は、必要がない参考書や問題集は捨てることになり、結果、「捨てるのにお金がかかるので迷惑だから持ち帰ってほしい」ということらしい。

世知辛い世の中もついにここまできたか・・・という感じだ。確かに、その通りではあるけれども。

私が処分するものも、結局のところ、そういうことになるとすれば、うかつにものをもらってはいけないということになる。確かに、物ばかり増えても仕方がないということでもある。捨てるのにお金がかかるということはそういうことなのだな、と実感しながら整理整頓の日々が続く。