いろいろあった夏休み

夏休みが終わろうとしている。

例年行っている本州遠征だが、直前まで迷った。夏休み１日前に、本州出身の同僚に魅力あるプランを教えてもらい、山登りに行くプランがあったが、調べているうちに日をまたいでしまい、飛行機代が１万円以上上がってしまい、「諦めろ」ということだなと思い、諦めたのだった。

ただ、振り返ってみると行かなくて成功だったかもしれない・・・本州は暑かったようですし。加えてコロナのことがあるので歓迎されなかったかもしれないし。多分後者の方が重要なのだと思う。

往復の飛行機代の分だけキャンプ道具関連の買い物をした。おかげで練習キャンプを行うことができた。「何が本番なのか？」という話もあるが、多分何か本番めいたものがあるに違いない。現段階では、「高い山に登るための中継地点を作る」的なキャンプと思っている。それはまた今度。

そんなこんなでいくつかの山に登ってきた。２つはなかなかの山だったので、けっこうなダメージがあった。これしきのダメージで翌日動けなくなるあたり、少しずつ体力がなくなってきている証拠といわざるを得ない。山は逃げないというが、こちらの体力が少しずつ減っていくことを考えると、逃げないということでもない。兼ね合いが難しいものである。

その他としては、平日にできず、夏休み中にできることは、体力というか気力の充実ぶりなのであった。とにかく元気なうちに、めどを立てておきたいことがあった。手が込んでいることは今のうちにやった。喫茶店の開拓も行ってみた。今日はそこでこの文章を打っている。まあ悪くない。
ただ、必ずと言っていいほど卒業生がいる。

これは職業上、やむを得ないと観念するしかない。

それがほとんどないのが、山行なのだということになるか。ただ、この前近くの山に登ったら職場の同僚に会ってびっくりした。山に登ること自体を知らない方であった。