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高校生にとっての気晴らし時間 [超個人的感想]

部活動と勉強の両立、永遠のテーマである。

勉強と部活動のバランスをどう整えていくか、大きなポイントになることだろう。1日は24時間しかない。その中でその時間をどのように使っていくのかは本人の価値観によるところが大きいだろう。

授業中はさすがに100%勉強をするとして・・・。

放課後、朝の時間、通学時間、休み時間、どこでどのような時間を使っていくのか。

部活動も必修クラブではないのだから、自分で部活動に入るということは自分の価値観はそこに活動時間分の価値があるということの中で認定し活用する時間なのだろう。

休み時間、スマホを使ってなにかをすることは、その時間をそこに充てるということがその人の価値観ということなのだろう。まあ、当たり前と言えば当たり前の話である。

その時間の使い方が、気晴らしが少なく、自分が前に進むことだけに使うことができていたとすれば、それは立派であるといえるのではないだろうか。前に進むとは何かということは人それぞれであったしても。

高校生をよく観察していると「気晴らし時間」が多い生徒と少ない生徒がいる。「気晴らし時間」の使う方法のほとんどはスマホによるものである。気晴らし時間が少ない生徒はスマホをいじっている時間が圧倒的に少ない。自分が高校生の時にはそういったもの自体が存在していなかったので、迷う必要もなく、ある意味自分に向き合う時間が多分にあったことは幸せだったのかもしれない。

高校生の力が著しく伸びる要因の一つとして、スマホの使い方がどうなのかを見て間接的に考えさせられるものがあったことを踏まえて、考えた方が良いのかも、と思った。
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