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勉強のやり方はどこで学ぶのだろう [超個人的感想]

高校受験用の塾にはいくけど、大学受験用の予備校や塾には行かない地域。

都市部でなく、地方だと、そういう場所が多いかもしれない。都市部ほど、大学受験用の予備校はあるけど、地方にはが少ないこともあるのかな。

私の住んでいる地域もそんな感じがする。なので、学校頼みであることが多い。予備校も少子化になったらそんなところまでお客さんにしなければならないと思っているに違いない。

そんなところで、ことさら大事なのは、教えられて学ぶというスタイルから、自分のスタイルを作ることだと思う。自分のスタイルを持っている生徒は強い。旗から見たら奇妙なスタイルもあるが、とりあえず形があるかないかというところはあるように思う。

形ができてくれば、それを少しずつ変更していけばよい。まずは存在すること。

ということで、存在させるためには、自学自習力をつけることである。

変な話、今は、自学自習力をつけるための塾のようなものも存在するようですね・・・。

最近はスタバに行くことが多いが、そこで勉強している人は、そのスタイルを持っている人が多いように思う。ただ、スタバで勉強する人は、おそらく、自分の家では勉強できない人なのかどうか、とすると寿司お金がかかるスタイルになってくるとは思うけど・・・。習慣がないよりはいいと思う。

形がある人は、大人になっても勉強することができる。これは大きな財産になると思う。
大人になっても勉強できる人は、一生成長できると思うから。

ただ、資格取得などは、あまり意味がなくなってくるかな・・・。
一生モノの勉強スタイルの確立は、高校時代に身につけば、とても良いように思う。

私自身は塾に行ったことがない。行ったことがない自分はどこでそのスタイルを身につけたのだろう。遡ると小学校からである。自分で言うのもなんだが小学校の時から勉強は良くしていた方だと思う。その形を教えてくれたのは、学校なのかな。学校で黙って自習をしていることの延長でやったのかもしれない。小学校1・2年生の担任の先生が良かったのだと思う。普通の公立の学校だが、そのクラスの生徒は結果として優秀な子供が多かったように思う。そこにいた子の中には、医者もいるし、知らない人はいないであろう首都圏の有名大学に行った子もいた。そこそこのメンバーが集っていた。片田舎の学校にしては上出来すぎる結果のように思う。きっとたまたまではない。

そんなことを手がかりにして、今度は自分が生徒を指導するわけだが、勉強のやり方を教えるのはなかなか難しい。今は誘惑が多い。そんな中でも、粘り強くその方法を教えるしかないのだろう。一度形を身に着けさせれば、あとはほっておいても勉強するようになる、そんなところまで行くことができるようになれば、しめたものなのだが。
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えすぷれそ

こんにちは。3月まで受験生2人の保護者でした^^
大半の子が予備校に行く地域ですが、子どもたちは予備校なしで大学受験に挑みました。問題集のリピート+通信添削+模試受験で、やはり自宅では勉強できず図書館を使っていました。
文系の子は着実に力をつける一方、理系の子はなかなか思い通りに行かなかったようです(そりゃ1年間で数Ⅰ~数Ⅲの青チャは無理でしょ 笑)。今はネットで情報が簡単に手に入りますが、「●●大学レベルはこれ」という情報に踊らされすぎて、自分に合った参考書を探し出すのもコツがいるなと思ったところです。
by えすぷれそ (2022-05-07 16:41) 

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