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朝から晩まで [超個人的感想]

生徒会活動シーズンオフと思っていたが、甘かった。

規約改正に手をつけているので、職員を巻き込んでの大論争に入った。いつも思うが、このようなことに手を加えなければ何にももめることはないのだが、いつももめ事が私のまわりには絶えない。皆さん巻き込んで申し訳ないと思う。

議論百出で心が折れそうになる。どうでも良いと思う人は何も言わずに、火の粉が飛んでこないように防衛している。


朝から晩までテストも考えずにこの作業が続く。規約改正は、生徒会の法律を作るようなものなので骨が折れる。俺、何の教科担当だっけ?文言の整理などは、他の科目の教員の方が向いていると思うのだが、数学と情報の教員が規約の文言を整えている。それでもやると決めたから仕方がない。性分である。

卒業式シーズン、生徒会顧問が答辞と送辞の生徒の文章を見ている。国語科でもないのに、なぜが数学科の私が整えている。他校では、国語科の先生が見ることが多いらしいが。まあ、某部活動の指導でこの手のことは鍛えられているので、むしろ得意分野の方に入ってしまうということでもある。

折角だから、この手の文章を書くのを練習して自分のものにしてしまおう。そのスキルも何に使うのかはわからない・・・このブログを書くことくらいしか使うことはないように思うが。生きているうちは、文章を書くスキルはないよりあった方が良いはずだ、と信じて。


おっと、生徒から文章の点検の依頼がきた。何と、朝の2時10分であった。たまたまおきて画面をいじっていたので即返事を返す。24時間365日教員であらねばならないこの世界、若い人たちがこの仕事に就こうと思うのだろうか。山の上できれいなお花畑で自分の世界に入っていたら、生徒から相談の連絡もよくある話。心が安らぐときはそうそうない。でも、こういうのが好きな人も一定数いるのも確かなのだろう。生きがいってやつだ。
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