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疲れて動けない週末 [超個人的感想]

昨年と今年は週末疲れて動けなくなるくらいの時がある。週末もったいないと思いつつ、休みを取った。
天気が悪いということもあるのだな。今週はほとんど晴れ間はなかった。たまには体力を回復しよう。精神的な疲れが体に乗り移っているからなのか、精神的に気晴らしになることは考えられるらしい。となれば、考えることはリラックス、旅行的なものなのかもしれない。

コロナの中で家で何かをするという生活もなんだかんだでやることが出てきた。すっかりyoutubeを見る生活も定着してしまったし、有効な時間の過ごし方については考える時間があったのでコロナが収束したらどんなことしようかなという思いで過ごすことが増えた。

たまにはどこかに行きたいものだわ・・・と世の中の人たちがみんな思い始めればまた経済は回復してくるのだろうが、まだそういう状況にはないように思う。

ラジオは元々聞いているが、音を聞きながら何かをするということも増えてきた。登山をしながら音楽その他を聴くという方もいるという話の中でオーディオブックを聞くなども少しずつやっているが、結構ハマる。今年は近場の比較的リスクの少ない山を中心に攻略しているのでそんな中でも気軽に聞けるのは良い。

少しずつ趣味や集中することに変化が訪れるという意味でこの時期の過ごし方は皆さんにとっても大きかったのではないかなと思う。

それにしても、あと何ヶ月この状態に耐えれば良いのか、期限が切られていないのがつらい。
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もう一つの礼文から秘境駅へ [超個人的感想]

先週は礼文島で今週は道内のJR礼文駅。そのつもりはなかったが結果としてそうなってしまった。
最近は年を重ねたからなのか、週末に疲労感がどっと押し寄せてくる。先週の疲労が抜け切れていないのかもしれない。
ということで、たまたま訪れた海辺で休んでいたときに、秘境『小幌駅』が近いことを知ったので行ってみることにした。
IMG20200620154324a.jpg とりあえず、JRの隣の駅からアプローチ。
IMG20200620154202a.jpg どう秘境なのかは行っただけではピンとこないが、両側がトンネルであることがその事実を物語る。
IMG20200620152835a.jpg せっかくなので、近くの海に行ってみた。駅から100メートル先。
IMG20200620152115a.jpg 危うく遅刻しそうになる。遅刻したら、次の便までは2時間以上待たなければならない。
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整理券をとって、元の駅に戻る。 IMG20200620150842a.jpg

時刻表としては礼文駅15時06分発で、小幌駅15時42分発。30分もいられなかったが、道民なので、それくらいで十分。行ってサクッと戻ってきた。歩いて行く方法もあるようだが、あまりお勧めできる方法ではないようだ。土地勘がない人なら特にいなくなってしまったら困るのでやめた方がいい。
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6月の礼文島を行く [季節の写真]

いろいろと調べると6月の礼文島がいいという話を聞くので隙を見て行ってきた。
礼文島自体は3回目だと思うが、これほど天気が良かったのは初めてである。
高山植物の楽園だった。保護監視員の方が頻繁に回っていたようだ。花の盗掘などが心配されるからということであれば残念である。
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別の年の7月末にも行ったことがある。その時はその時で良かったが展望がなかった。

初めて礼文滝にも行ってきた。
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大自然を感じられる旅であった。また来たい。

ただ、残念ながらダニに噛まれてしまった。突き刺さったダニは病院でしか取れそうにない。多分礼文岳に登頂した際に一瞬藪漕ぎがあったのでそこでもらったのだろう。私の体に突き刺さっている。
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就職戦線 [勤務校関連]

就職担当になってすったもんだの毎日を過ごしている。

コロナ関係でなかなか先方は来るにこれない状態。でも、採用は可能な限り行うという企業もある。もちろんそうでない企業もあるのは確かなのだけれども。

何社の方かが来られ、自分の会社で人をどのように育てるのかという話を熱心にされていった。

全然知らなかったが、今はそういったカリキュラムが充実しているとのこと。場合によっては専門学校に通わせてくれるような会社もあると聞いた。

大学に進学して自己流で学び成長させられてきた自分にとってはずいぶん恵まれた世界だなあと思った。でも、そうでもしないとなかなか人が定着しないのだという。人は大事なんだね。働きながら専門学校に行くことができるとは、貧しい家庭の方にとっては夢のような話ではないか。ましてやこのコロナで経済事情が急変した時代にあっては、進学したかったが、やむを得ず就職したいというご家庭が出てくる可能性は低くない。

世の中の仕組みの一端を知った気がした。大学進学のホームページを作成してきたこともある私にとってはあまり見えていなかった世界が見えたのはとても良かった。

コロナの関係で社会が変容しようとしている。上手に対応して生徒たちの未来が拓けるような情報を探さねばと思う。
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ビデオを撮ると気がつくこと [教科(数学)指導者として]

オンライン授業をすると嫌でも気がつかされること。

自分の授業がどんなものなのか、第三者的に見返すことになるということである。これは多分多くの先生にとってはとても嫌なことであるのではないかな、と思う。

自分の声が嫌いとか、間の取り方が悪いとか、説明の仕方が悪いとか・・・動画をチェックすればするほどそうなっていく、と思う。

でも、それはある意味必要なことで、そこを改善できれば高いクオリティーの授業ができるのだと思う。そういう意味でも、オンライン授業は、日本各地の教育の質を上げることになっていくのではないかなと思う。一番改善するのに効果的なのは、自分で自分の苦手なところに気がつくことだと思う。他人に言われるのはどの先生も嫌だと思うので、なかなか改善に向けて何かをやろうとしないというのも現実だと思う。
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悲しい事故

テレビを見ていて、私の知り合いが事故に巻き込まれるというニュースに遭遇することがある。

何の前触れもなく、突然だ。

そういうときは、時間が止まった感じになる。思考が止まる。

チャンピオンは、ニュースステーションの生番組に卒業生が出てきたこと。事件に巻き込まれたということで家族で出演したというものであった。

地方ニュースで名前を見ていて、聞き覚えがある名前だなと思ったら、卒業生から連絡が来て、やはり本人の事だったかという事件に巻き込まれたニュース。被害者側であった。

とても残念な話だと、本人のことを思い出してしまう。


今週は、立て続けに、そういった話を2件も聞いてしまった。卒業生と、元同僚。

卒業して学校を卒業しても、みんなどこでどんなことしているのかなとふっと思うことがある。こういうことが何もない時に思い出したいものだが、現実は残酷だ。

過去のことが思い出される。こんなことをしてみたいのような話。お話は希望に満ちていた。数年会っていなかった方だったが、やってみたかったことはちょっとでもできたのだろうか。

でも、もうそのことができなくなってしまったことがわかった。まだまだいろいろなことができるはずだったのに残念だ。

今日も学校は続く。

自分には何ができるだろう、と思いながらしばらくは過ごすことになりそうだ。
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オンラインいろいろ [勤務校関連]

3年生担任なので、進路指導に余念がない。どこの大学に行こうかという話も、一度見に行くという方法が難しくなっている。どこに行くのかの決め手になるのは、一度行ってみると言うことのようである。

各校対応がなされていて、オンライン〇〇のようなことで切り抜けようとしている形だ。各校さまざまな工夫を凝らし、この難局を乗り切ろうとしている。これまで技術がないのでできないと話していた人たちまでが「やらねばならぬ」と言うことで勉強し、できるようにならなければならない方が多い、という状況があるのは、よほどの必要性があると言うことなのだろう。

オンライン就職相談会、オンライン体験入学・・・。

オンラインがこれからはさまざまな選択肢に入ってくることだろう。私としても、勉強しておいて良かったと思うことが多かった。その分体験型のことが少し減ってくるのか、あるいは体験することの価値が上がることになるのか・・・。

週末はオンライン勉強会に参加することになる。どんなことになるのか、楽しみである。
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