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直接言わない [超個人的感想]

今の生徒はコミュニケーションが苦手だ。話を直接的に言って、ことを荒立てることも少なくない。インターネットの影響なのか、何なのか。一番賢いのは、何も言わないことかもしれない。死んだふり?

例えば、小学校でおしっこを漏らした子に、「あなた、おしっこ漏らしましたね?」といって周りではやし立てる子がいる。でも、よく考えると、学年が上がれば、そもそもそういう子が少なくなるといいうこともあるが、それを言わない方が良いと考えるような子が増える。歳をとればとるほどという意味では、ご老人の方の方がそうだろう。

大人になれば、そう思っても言わない方が良いということが増える、ということなのだ。本人を尊重するということがそういうことなのだと思う。

「嫌なことを言われたら言い返せ」ということを言われることもあるが、その事実を話したからと言って、あまりいい結果を生み出さないとすれば、言わない方がいいことも多い。直接的に言うよりも間接的に言った方がいいこともある、ということだろう。

こういうやり取りがうまく成立しないということが、少し残念ではあるが、たぶん、SNSではそういった直接的なやり取りが多いからなのだろう。相手に面と向かってはなかなかそういうことは言えない。今の時代のコミュニケーションの在り方でSNSでのやり取りがもめるということは、こういう理由からなのかもしれない。

自分も気をつけねばならないのかもしれないと思いつつ。
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ゆとりのある仕事の選択

高校生はどのような仕事を選ぶのか、その選択を迫られているのかもしれない。

仕事をしていると、同じ仕事でも、ゆとりを持って行えているかそうでないか、人によって分かれる。例えば、数学教員で、問題をサクサク解ける先生にとってはどうということでもない問題を解くことでも、そうでない先生にとっては何時間たっても解けない。みたいなことである。

掃除の仕事が効率的な先生、部活動の仕事が効率的な先生、属性はいろいろある。

与えられた仕事が自分の力に見合っているかどうか、その辺の見極めをきちんとしないと、給料が高くてもいつまでたっても家に帰ることができない、という仕事もあるのかもしれない。

給与が高いという言葉には、誰しもが反応するポイントなのかもしれないが、はかることが難しい本人の力の度合いが本人の自覚も含めてしっかりとしていないと、「お金はあるけど時間がない」が進んでしまう。もっともそれでいいという人もいるのかもしれないが。

そういう考え方にたつと、同じような力がある人が1つの職場に集まった方がもめ事は少ないのかもしれない。
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いいものを長く持つ [超個人的感想]

何でもかんでも長く持つと管理できないものがある。

ということで少しずつ整理している。抵抗があるものもあるが、誰かのものになって使ってもらえるかもしれないと思って、割り切っているところがある。

今日は外付けハードディスクである。120G。

まずはヤフオクで売ろうかと考えた。これを使ってくれる人はいるだろうかと思ったが、検索に引っかからない。もう諦めるしかなさそう。

せっかくなので、いつのものかと調べたら、2005年発売。定価18900円。15年前のものであった。さすがに使い道はないか。15年前をデータ保存するためのものは価値がなくなってしまうのか。ひとつ勉強になった。ハードディスクは売って良いのか、悪用されないかどうかなど、少し心配なところがあるのは否めない。そもそも捨てること自体もそうだ。

平日にこのようなことを調べる元気があまり出ない。休みの日は他にもやりたいことがあるので、休みの日に残った体力を使ってこのようなことができるかどうかで、少しずつ片付けができるかどうかがかかっていることを感じる。でも、じわじわ片付くことと、お金が貯まることには関係がありそうだ。いらないものを分析すると、いらないものを買わなくなるようになるから。

日本の景気が良くなることには貢献できそうにないけど。
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「解き直し」という言葉

自己採点なる言葉を初めて聞いたのがセンター試験だった。

高校受験では、そんな言葉に興味はなかった。試験の点数を確認するという習慣がなかったからかもしれない。模試の問題が良問だから何回も解いた方がいいといわれたことはあるが、それが一つのイベントごとになることは自分が生徒の時にはなかった。

「解き直し」という言葉がすっかり世の中には定着してしまったが、いつの時からだろう。解き直しして、次の内容を考えるということをしっかりとしているのかどうかを確認する。それを確認して次に進む。ずいぶん丁寧な取り組みの確認をするようになったなと思う。これも少子化の影響なのだろうなと思うことはある。その分、教員にとって「確認する」という仕事は業務として増えたと思う。

そんなことは強制させられてすることなのだろうか?

センター試験の自己採点とその確認。その結果があっているかどうかで人生が変わるかもしれない。慎重に確認して、2次試験の出願その他の戦略を立てる。この解き直しという行為は、そもそもこの作業の延長線上にあるのかな。

かくいう私も、自分も解き直しをさせている側にいる。甘やかせているなあと思うことはある。言われないとできない世代を作るためにこのような作業があるようなもののような気もする。かなり残念だが、たぶんこの傾向も少子化が生んだものなのだと思う。世の中の教員を取り巻く記事を仕事柄たくさん見ることはあるが、管理はダメという意見と管理しないといけないという意見は結局どちらを選択すればよいものなのか?

少なくとも、現段階においては、そんなことは自分の責任でやれよ、と言いたくなるようなことをさせなければならないという仕事が教師の仕事として増えてしまったなと思う。仕事量が増えていることになるわけだから、時代に逆行しているようにも思う。

今の教員に求められることについて、働き方改革の話をする人がいる一方、家庭ですることではないと思うことを頼まれることもある。様々な人が様々なことをいうので、立ち位置に困る。
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大学入試センター試験指導最終日 [教科(数学)指導者として]

大学入試センター試験の数学の日の前々日。最後の指導の日を迎えた。

九州の学校では0時限目の指導が普通であるという言葉を聞いて、当時は何人かの進学を目指す生徒がいるので、その指導を始めるところから朝講習という考えに至った。その後、2年続いた。特に他の科目の指導をするわけでなかったから、毎日朝は数学の講習をしていたわけだ。その日々も、今日で終了を迎えた。

1年あたりの登校日は年間200日くらいだから、解いた時間と問題数は膨大な量になった。こちらもさすがにそこまでの予習はできないので、あり合わせの指導になった感は否めなかったが、暑い日も、寒い日も毎日来た生徒とはその時間を共有してきた。

こういうコツコツと何かに取り組む時間がいい結果につなげればいいと思うが、結果はうまくいくこともあればそうでないこともある。

ただ、毎日コツコツと取り組むことに意義があるんだなと思う。できたら、そうやって取り組んだことが大きな何かに繋がるという経験をしてもらえると、これからの人生の自信になっていくだろう。その積み上げがこれからの人生のひとつに繋がっていけばいい。そんな人生の大きな転機になる人もいるだろう。

また、どこの一流進学校だろうが、どこの底辺校だろうが、大学入試センター試験は平等に受験することができる。一流進学校だから有利になるとか、出身に関係があるとかそういったこともない。細かいことを言えば、塾に行くことができる財力があるとか、文化的にいいものに触れられる環境があるとか、そんなことはあるかもしれないが、少なくとも、本番の試験は、紙と鉛筆があって、後は自分の脳みそで答えを出す。そういう意味においては、この試験は平等かつシンプルで単純だ。

だから、受験という世界が私は好きなのかもしれない。家の経済力で上から並べられたら下から数えた方が早い人間にとっては、センター試験は千載一遇のチャンスなのだ。

そこには人生の一発逆転がある。最後のセンター試験、大げさなことを言えば、自分の人生をかけてセンター試験に立ち向かう人もいるだろう。個人的にはそういう人を応援したい。

でも、次の入試制度はそのようになるのだろうか。報道その他で感じることは少し心配になることがある。是非とも、日本各地にいる「ダイヤの原石」を発掘するためにも、開催する側は、そういったことを大切にしてほしい。


このセンター試験で、自分がこれまで教えてきた生徒達はもちろん、人生の一発逆転をかけて正面から向かっていく日本各地の生徒達に、エールを送りたい。
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長い目で見る [超個人的感想]

長い目で見ること。

歳をとったらできるようになることなのかもしれない。近い目で見ることも大事だが、長い目で見ることもそれなりに必要なことであると思うのは、それだけ長い時代を生きないと難しいのかもしれない。

目の前にいる人たちは今を生きている。今を生きる中では目の前のことに一喜一憂して、そこだけで勝負しているのかもしれない。でも、長い目で見ると、そこだけではなく、最後にうまくいけばいいという視点も必要なのかなと思うことはある。ベテランの先生方が億話をしていたことはそういうことだったのかなと感じることも増えてきた。

ずっと物事を続けていけば、最後にはみんなやらなくなってか、その道の第一人者になっているということもあるのかもしれない。そういう意味では長い目で見るという視点も持つことができるといいのかな。人生をかけての継続性という意味において継続という意味において継続は力なりということもあると感じる。

今はいろいろと考えを整理している。できることとできないことを仕分けしなければ成り立たないところにきている。こうして捨てなければならないことはたくさんある。その人にとって大事なことを選んで、継続するということには意義がある。

何かの目的をもって人生を過ごすことができたら、幸いである。

部活動のイベントで、大きな仕事が終わった。自分でやろうと決断して行ったことではあったが、それが本当に役に立ったのかどうかはわからない。近い目標に向かって突き進む人たちがいて、遠い目標に向かって進む人たちの大人の姿も見ることができた。「人生を行く」という意味では同じステージにいるのだと思う。同じ方向を見ている人間とは言え、歳をとるということは嫌なことばかりではないのだな。新しいことが見えるという一つの体験をしているのかもしれない。
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部活動の練習会 [超個人的感想]

部活動ではさまざまな練習会がある。

練習する相手は学校の外にいる。であれば、外に行って練習をするのが一番である。さまざまな事情を抱えているチームがいろいろな場所でそういった活動をしている。場合によっては保護者の協力を必要とすることもある。

冬休み中に行った練習会では、多くの学校とのやりとりがあった。こういうやりとりの中で他校の様子を知ることも少なくない。そういう広がりがある他流試合のようなことは生の情報として必要なものだなと思う。外に出て普段とは違う世界を見ておかないと行き詰まってしまう。
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法律相談 [超個人的感想]

この冬休みはいろいろと新しいことをやってみた。

そのひとつが法律相談を受けたことになる。世の中には、さまざまなサービスがあるが、高い税金を払っているのに、その公共サービスを使っていない自分に気がつく。せっかくなので、時間があるうちに、法律相談を受けてみたいと思った。

ということで、早速、地元の法律相談に予約した。

内容の細かいことは書かないが、昨今の教育を取り巻く事象を弁護士に相談することによって、別の業界の人はどのような考え方を持つのかと言うことを聞くことができた。先方にとっては、そんなにある相談ごとでもないと思うので、それはそれで新鮮だったのかもしれない。

普段、必死になって働いていると税金がどのように使われているかとか、そんなことを考える余裕はあまりないというのが本音だが、たまには第三者的な人に相談するのも悪くないなあと思った。

自分の中で悶々とせずに,もっと外の人に相談しないと。

そんな心安らかな冬休みもまもなく終わる。仕事は全くしなかったわけではなく、じわじわとしていたことはあるので、それがいい形であらわれ、幸先の良いスタートが切れるようにできればいいなと思う。
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ゲームはやりませんのその後 [超個人的感想]

ちょっと前に「ゲームはやりません」という内容を書いた。

言っているとおり、ゲームはやっていない。今では、少しずつオークションに出して売っている。けっこう着々と売れるので驚いている。やはり、一般の人たちがやっているものというのはそれなりにニーズがある、と言うことなのだろう。

生徒達は圧倒的にゲームをしている。正直、あきれてものが言えないほどである。まあ人のことはいえないのだが、ゲームをしている人たちを端で見る人はこのように感じているのかと思った。

ゲームをしなくなったら、当たり前だが使える時間が増えた。その分が何に使われるのかと言うことが次に来るわけだが。

とは言え、それほどゲームをしていたわけでもないというのも事実。働いてから一番ゲームをした時期は、精神がかなりやんで職場から戻ったらずっとゲームをしていたことがあった。気晴らしである。だからといってそれがいいと言うことにはならないけど。

ゲームばかりやると言うことであったらもうちょっと真面目にやって、上を目指してほしいとも思うが、そうでもないようだ。ゲームをやるときには上を目指してやっていたから、それはそれでけっこう大変だった。

いずれにしても、それに使わなくなった時間とお金は他にかけることができるわけだな。さて、それを何に使うか。寝ることにも使えるだろうし、休憩にも使える。

子供のときに大人達はゲームをやらないことを『飽きる』と言っていた。それとはちょっと違うかもしれないが、我々のようなゲーム世代が大人になり、ゲーム業界でもプレーヤーとしてターゲットにされていると思うので、気持ちをそそられるものがあるのは確かだが、人生という限られた時間を生きる者として、何に時間を使うのかということは重要だな、と最近特に感じている。
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スポーツ推薦に思う [進路指導]

年末年始に録りためたあるいは新しく撮ったビデオ鑑賞を続けている。

半分仕事、半分趣味?

「3年A組」というドラマを見た。話の筋はいいとして、その中に話のポイントとして「スポーツ推薦」の話が出てきた。


そんなにスポーツ推薦っていいかね?


これは価値観の問題な気もするが、そこまで大事なスポーツ推薦というのは一体何なのだろう。自分がスポーツ推薦の対象になるような能力がないからそう思うだけなのかもしれないが。

「東京オリンピック代表候補」とか言われている生徒も「〇〇(別の都市名)オリンピック候補」というのとはまた格が落ちてしまうに違いない。

スポーツ一つをとっても、東京オリンピックが終わったら、この国の斜陽化が一層進むんだろうな・・・。

それはそうとして、スポーツ推薦という意味においては正直あまり共感できない内容であった。そもそも正直この年齢の私が見る作品ではなかったのかもしれない。

教員の働き方改革の話とセットで部活動のあり方が問われている昨今。スポーツ推薦なる言葉がどこまで続いていけるのか。ただ、人間の価値の一つの指標としては、「頭の使い方選手権」が勉強だとしたら、「体の使い方選手権」がスポーツなのか。人間の基本的な能力の代表的な一つなので、そこに注目が集まるのは必然なのかな。

人間の能力を体一つで勝負するような環境があったとしたら、運動というのは大きな要素を持つに違いない。でも、だからといって、スポーツばかりやって勉強をまるでしないというのはどうかな、と思う。また逆もしかりで、勉強ばかりやってスポーツをしないというのもどうか、ということでもあるか。勤務校はいろいろなタイプの生徒がいるので、傾向として勉強を一生懸命やる生徒はスポーツも一生懸命やる子が多いとは思う。

最近は文武両道を掲げる指導者も多いので、スポーツをしたら勉強は関係ないと心の中で思っている指導者は少ない。まともな指導者は知っている。頭がいい生徒でないとスポーツはできないということを。そういう生徒をとってこようというスポーツ推薦であればいいのか。それなら納得できるかな。

一方で、今後の大学受験のあり方が活動重視になるという方向性のようだから、スポーツができる方が良いのは確かなようだ。その方向性を意識して先のドラマは作られたのかもしれないね。
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スマホは今買わない! [超個人的感想]

買いたい衝動を抑えている。

新しいスマホを持っている人を見ると、ついつい買いたくなってしまう。しかし、現在のところ日本では4Gまで用のスマホしかないはずである。まもなく出るであろう5G対応のスマホを買うのが賢い人間の考えることであろう。

ただ、そうはいっても、いいものはどんどんいいものになっていく。でも、ここは忍耐だ。5Gとは何かはここでは触れないが、新しい規格と言うことになるわけだから、今後はその流れにシフトしていくことになるわけだ。現行の枠組みの中で一番良いものを買うよりかは、一歩進んだものを買った方が良いに決まっている。

iPhone、iPad、アンドロイド携帯、何を買うにしても、とりあえずは忍耐!

みんなはそのへんをわかってスマホを買う計画を立てているのかどうかわからないが、今買うのは明らかなフライング。もうちょっと待たねばならないと思いつつ、ついついスマホのスペックを見てしまう。5Gってどんな世界なのか。

一方で、そこまでのデータ量が大量に届くとなると、健康の心配も少ししてしまう・・・大丈夫なのだろうか?被害があることかわかったときには、20年後くらいで、世界中が大変なことになるのかもしれない。
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本は1冊100円で [超個人的感想]

題のことが書かれている本を読んだ。

片付けをするために久しぶりに古本屋に行った。図書館に行って本を借りるのもそれなりに行った。しかし、最近の本があるわけではない。そういうものを買いたければ、お金をはたいて買うしかない。

本は1冊100円とは本当なのかと思いつつ、なんと何古本の売値を探ってみると、100円ばかりではないにしても、ある程度100円で買えるものはある。今年は1万円投入して100冊読む。そんな目標を持ってもいいのかもしれない。
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曲探し [超個人的感想]

心にゆとりがあると、いろいろなことをやる気力が出てくるものなのだ。

最近のドキュメンタリー番組の中で出てくる音楽の中でどんな曲か調べてみたいと思い、ネットで検索したが、出てこない。

自分で探してみよう。

番組の名前は「穂高を愛した男 宮田八郎 命の映像記録」。検索しようとしたら音楽を探している方がいるようで、候補には挙がってくるが、サイト上に書いてあるものがない。

スマホで、音楽をマイクから拾えば曲名がわかるiphone用のアプリ「Shazam」があることを知っていたので、それを使ってみる。名前が出た。タイトルは英語ではないのだな。タイトルが英語でないので検索に当たらなかったのかもしれない。アルバム名が英語なので検索し、そこから検索で当てた。

見事に曲を探し当てた。

https://www.youtube.com/watch?v=zt3Y7agxkXM

心に余裕があるとこんなこともできるのか。時間を大切に毎日を過ごせたらいいね。
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ドキュメンタリー三昧 [超個人的感想]

冬休み中に行うのは、ここ数年はドキュメンタリーをたくさん見ることである。

重いドキュメンタリーは体力が必要である。ということで必然的にこの時期に見ることが多い。最近は骨太な番組が少ないと言われるが、ちゃんとした番組は狙って録画すればきちんととることができる。

Eテレ特集だったり、BSの1時間番組だったりするのだが、1週間に一度、良さそうなタイトルのものを番組表で点検して録画している。あっという間にハードディスクレコーダーは満杯になっていく。その満杯になりそうになったものをみるという作業のようなことをしているのであった。
私が見ている番組表はもっぱらNHKの部分ばかりであるが。

ただし、悲しいかな、生徒に見せても関心を持つことはほぼない。前提とする教養がないとまず見ようとするしない。そういう意味において、事前に知っている知識があるかどうかというのはことさら大事なのだなと感じる。子供達がちゃんと勉強してくれないと、教養番組がテレビからなくなってしまうのかもしれない。
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