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出張の減少と時間の使い方 [超個人的感想]

教員も学ばなければならないことがやたらたくさんあるが、その学びに行くための時間は削減できるかも。

一度、進んだ方向は元に戻らないものがあるものだね。
ネット勉強会のようなことが教員向けにあちこちで案内されるようになった。これは便利。

と言うことでいろいろな勉強会に申し込みして、いろいろな話を聞いている。

便利になった部分もありますが、そういう動画なりセミナーなりを見ることで自分の時間の管理がうまくいっていない気もする。動画を見ていると時間の感覚がなくなってしまう。

そういう意味での視聴する内容は絞らないといけないと思う。それと、こういう形で何でもしてしまうと今度は見るべき動画がたまることになってしまう場合もあるかもしれない。気をつけないといけない。

蛇足だが、最近動画を見てばかりいたら、健康診断で目がとてつもなく悪くなってしまった。これもこういう生活のデメリットかもしれない。加えて最近は耳が悪くなり、生徒に迷惑をかけるようになった。
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問題の解答についての考察 [超個人的感想]

俺の使っていた4ステップの解答には巻末に「略解」と称して数字しか書いていなかったぞ・・・。

最近丁寧な解答がどの教科書傍用の問題集にもつくようになった。学校によっては生徒に持たせないということもあると思う。では、生徒はそれをどのように使っているのだろうか?

勉強ができない生徒は、問題と答えをそばにおいて、問題を解こうとする様子もなく解答を見ている。全暗記で試験に臨もうとする気なのだろうか。この生徒が年々増加しているようにも思う。

解答の解き方は確かにエレガントであるし、無駄がない。(あるものもあるが)
ただ、問題を解く際には、よほどの一対一対応の問題でもない限り、自分なりの試行錯誤があったりとか、うまくいく・いかないなどのことがあってしかるべきと思う。この直線的な無駄のない解答を美徳とすると、泥臭くても解答に向かうという経験がなくなってしまう。この泥臭さが今の生徒には決定的に欠けているように思うのである。

その点、答えが数字しか書かれていない(場合によっては略のみ)古の4ステップは、答えを見ようと思っても見ようがない?という意味で考えざるを得ない。こうして考えると、それもいい時代だったのかなあと思うところでもある。

丁寧な解答は、見本という意味ではあってうれしいものであるのは確かなのだが、使い方をうまくしないと、頭が鍛えられるどころか、「無駄な時間を過ごすだけ」ということになるかもしれないことを忘れてはならない。
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キャパ超え? [超個人的感想]

判断しなければならないことが多すぎると動けなくなる。

ここ数年、追い込まれると動けないという現象が起きることがある。複雑怪奇な連立方程式を解くような感じなのだろうか。条件設定が多すぎて身動きがとれなくなるということなのか、思考停止状態になると言うことなのだろうか。

それでも動かなければならないとなることもあるし、動かなければならない。でも動けない、そんなことが歳を重ねて多くなってきた気がする。人間には1日に判断できる回数に制限があるという話を授業でしたところ、別の先生も同じことを話していたと言っていた。他の先生も同じことを話していたのか。納得。なんて。

生徒は生徒で同じような話をしていることもあり、なんだ教師に似てきたのか?みたいなことを思ったこともあった。あまりにない方がいいと思うけど、ゆとりを持っていろいろなことに当たっていきたいなと思う。

同じような状況になっても、若かりし時にはあまりそんなことがなかったように思うが、なぜなのだろう。

前も同じようなことを書いた気がするなあ・・・。
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自転車の処分 [超個人的感想]

片付けも佳境を迎えた。

大きな荷物でなんとなく存在する自転車に狙いを定めた。とりあえずインターネットでそれなりに情報を調べ、自転車を車に乗せて出かけてみることに。

すると、残念ながら自転車には値段がつきそうにない。1件目に行ったところで、むしろ処分代としてお金がかかる見込みと言われてしまった。その展開はさすがに勘弁、ということで、作戦を変更し、処分代がかからないよう、どうにかしようと言うことに。確かに、自転車は乗ることはできるが状態は良くない。長旅したこともある自転車ではあるが、これは処分せざるを得ないと判断した。ちょっと残念だが、これはヤフオクその他で売るには郵送が難しいのでそういうわけにもいかない。

ただで引き取ってくれる自転車屋さんをインターネットで発見して、引き取ってもらった。
せっかくだから最新の自転車を見せてもらった。当たり前だけど、この業界も少しずつ進化していた。
ほしくなったが、次買うものは慎重に決めることにしよう。
自転車はスペースをとるので、ものがなくなったのは気持ちの面でも思いのほか大きいと感じた。
自転車を売る場合には、自転車屋さんもいいけど、リサイクルショップに持ち込んだ方がいいのかもしれない。
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1度目のワクチン接種 [超個人的感想]

基本的になめていた。

忙しいのであまり考えずにワクチンを職場の近くで12時に受けて、午後から授業。授業するのかいと周りからは言われたが、1回目なのでどうにかなるかなと思った。

接種を受ける際に、話題の異物混入のロット番号が一致したとかでやるやらないがあったが、ここまできたらステンレスを打ち込む気持ちで接種を決断した。お医者様から「打たないと死ぬよ」のような主旨の発言を何度も聞かされ、大丈夫、うちに来たんだからという気持ちになった。

そして接種。

まあどうにかなるかなと思い、念のためワクチン接種の際にはテストにしたり自習にしたりしてあまり動かないようにしていた。そもそも授業に帰ってくる段階で「クレージー扱い」されていた。時間割変更するの面倒くさいから。

そうのんきに構えて、家でゴロゴロしていたら、カッカカッカ熱っぽくなってきた。ん?

と思ったら、6時間後、熱が出てきたではないか。お医者様が6時間後あたりから気をつけろと言われたタイミングだった。

翌日も授業があったがとりあえず授業はやった。そこに生徒がいるとなんだかんだで授業をしてしまう。性分だな。腕は上がらないし、本調子ではない。

そして、家に戻ると、またカッカカッカ来た。1日目よりも2日目のほうがきた。これは大変だ。
3日目の朝も少しカッカカッカきた。もうさすがに大丈夫だと思ったら、そんなことはなかった。
その日は授業があった。名古屋大学の有名問題の類題と嬉々として解いた。そうこうしているうちにカッカカッカは収まった。

こんな感じでどうにか収まったが、2度目のワクチン接種が恐ろしくなった。嫌だなあ。
さすがに2度目は強烈にカッカカッカきてもいいように休みを取ろう。
何も考えずに1度目のワクチンを打ったが、2度目はどうにかなりそうな自信がまるでない。
このままいけば、ワクチン接種2回目の1日後は業者テストで学校に行かずに済みそうだ。どうにか変更なくいってほしい・・・。
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命を懸けて疾走してみた [超個人的感想]

東京オリンピックのマラソンを見て触発された…?

そんな大それたものではないが、最近、登山に行けなくて、近場で済ますことにした。近場で済ますのに一番いいのは近くを走ることである。ときどきしていたが、最近ふと、たまに死ぬ気で走ってみたら、どのくらいのタイムで走れるのだろうか?と思った。

私の普段使いのアプリでは、親切に最高ラップが保存されている。何年の何月何日に樹立された記録かが残っていた。それによると、4年前の今ぐらいの時期に最速タイムが出ていた。とはいえ、人生の最速ラップは、高校時代のタイムだと思う。スマホでランニングの記録を保存するようになってからの最速ラップであるだけの話である。

その記録に挑戦か…。

最近、その手の話では、10キロ走った時の最速ラップを注目していた。まあそんなに早くはないが、記録が更新できれば悪い気はしない。

ということで、走ってみたところ…。

死ぬかと思った。東京MERに出動要請を出すところだった。また同じことをやったら死ぬかもしれないと真剣に思った。一言でいえばやばいよこれ。

悲しいことだが人生の下降線を進んでいるという認識を新たにした。

(最大心拍数)=220-(年齢)

ということで計算すると自分の年齢よりもかなり若い設定の最大心拍数であった。
しかしながら、4年ぶりの記録は出た。1キロとなぜか3マイル、5キロの記録も出た。
記録は出たけど、死んだら意味ないね…。

高校の時と比較すると、1キロは最速+1分、5キロは最速+9分。

悲しいがそれが現実だ。現実を受け止め、楽しく長続きするスポーツにシフトすることだなと思うが、若かりし頃の記憶の中で、「自分はまだできる」と思い込んでしまうところが厄介だ。
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雑談 [超個人的感想]

自分は基本的には真面目と思っていたが、上には上がいるもので・・・。

授業や何かをする時には雑談をすることがある。雑談をするなどというのはとんでもないと思われるのだろうと思うが、笑いがないのはコロナ禍では少々辛いのかな、と思い、意図的に入れているところもある。少し言い訳じみているのかもしれないと思いつつ。

それほど、このなんとも言いようがない閉塞感の力はすさまじいものがある。

他方、普段からきちんとしている先生方は、そういった雑談はしないようで、淡々と学習指導内容をこなしている。そんな時に思い出したのが、コロナ禍でできずにいる「アクティブラーニング型授業」の研修会であったやりとりである。

生徒の方も、そういった授業で取り組みたいという思いもあるようではあるが、「このご時世なので仕方がない」と思っているところもある。でも、去年もやっていたという話も聞くので、「いったいこの状況下でどうやっていていたのだろう」と思ったりもする。

それは置いておき、その研修会の際に授業時間は足りなくなるので雑談などをするなんてとんでもないのような話が出て、雑談をするのが好きな先生方ががっかりしたという場面があったのを思い出した。雑談か、対話しながら授業を進めていけるのであればストレスがたまらないかもしれないけど、それが封じられているとなると、なかなか厳しいものがないかな、と目の前の生徒を見ると感じずにはいられない。

それが本来的ではないにしても、生徒も生きているわけで色々な気持ちの変化もある。そういう意味では、こういう展開だからこそ動画で学ぶこととか、そういったメディアでの授業というのはストレスが溜まるのではないかな。そういうストレスみたいな話はどう評価されるのだろう。

せっかく生徒が来たのであれば、少し気持ちをゆったりとさせるような話があっても悪くない。
そんなことを感じて雑談を正当化してみたが、何がいいのか、何が悪いのか、よくわからないや。
ただ、こういう経験が何かの役に立つことはどこかであるのかもしれないな。
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勉強するから・・・ [超個人的感想]

勉強ができるようになると面倒くさい仕事をしなければならないようになるからしない。

なるほどそんな考え方があるのか!

あんまり考えたことがなかったが、そういう生き方があるということにある種の衝撃を受けた。命の現場に立ち会うような人たちは、自分の存在を賭けて戦っている。今がまさにそのときだと思う。その最たる存在が医師であるように思う。

さまざまなドキュメンタリーを見るが、医者の方々は、過去から今に至るまで頭がいい人の代表格だろう。その方型が不眠不休で仕事をする姿はまさしく自分の存在をかけていると言っていいだろう。無理もない。手を抜いたら亡くなって二度と帰ってこないのだから、そういう人を預かるというのは並大抵の気持ちではできないと思う。

そういう方々には感謝するよりほかない。その思いは勉強ができるかできないかを度外視してもたなければならないと思うし、実際、勉強ができない人がそういう思いをもっていないわけではない。

一方で、勉強をできることによって責任がある仕事をしたくない、そのように見られたくないという衝撃の回答をした生徒がいた。その言葉をしばらく考えていたが、胸を張って言えるようなものではないだろうが、ありかなしかでいえば、そういう話はあるのかなと思った。

特に命に関わるようなことは誰にでもできるものではない。その人達のことを応援するというセンスは必要ではあるものの勉強をあえてしないという選択肢を進んで、一歩引いてちょっと余裕のある生き方をするという人は世の中にはいるというのは発見であった。

このブログの読者の方は、私が勉強しない側の人間ではないということはなんとなく想像がつくだろうが、かといって、それを否定できるものでもないなと思った。生き方の問題。ただ、こういう考え方の人が多くなったら、働く人の絶対数が減っている日本は困ることになるだろうなという思いは残る。

昨年度、就職担当だったことを踏まえるとなおさらである。日本は労働力が足りなくて大変なことになりつつあるのをひしひしと感じる1年であった。
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整理再開 [超個人的感想]

荷物整理の日々、再開。

昨年度も一時かなりのものを整理した。少し身が軽くなったが、他にもまだまだあるのも事実。第2弾として実行に移すことにした。ただ、第1弾のものは比較的整理しやすい者が多かったが、時間が経つにつれて整理しにくいものが増えてきた。

ただ、第1弾を行ったことにより、少しイメージはつきやすくなった。要するに思い切りが良くなってきた。こういうものを整理するためにはどうしたらいいのかなというのを普段からイメージしてきたので、実行すれば良い、ということになってきているのも大きい。

粘り強い作業は続く。確実に少しずつものが減ってきているのは確かなのだが、一体いつになったら整理が完了するのやら。片付けをすることは、この作業は、今後の人生をどう考えるのかということとセットになっている。片付けが人生を考えるきっかけになるとは。驚きながらも少しずつ片付けを考えるということは今後の方向性の整理もついてきたということか。

まさしく身辺整理だな、と思える日々が始まったのかもしれない。
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専門家の話を正しく聞く [超個人的感想]

毎週、専門家の話を聞かせてもらっている。

高校と大学の連携の授業で大学の先生の研究の話を聞かせてもらっている。数学でも教育でも内はなしではあるが、1つの分野を掘り下げて話をしてもらえるのは大変興味深い。大学の先生は、その研究分野に命がけで研究しているわけだから、一生をかけて研究している。

その中でも感じた話を2つ。

1つの分野の研修でも、世の中の興味を引くような内容でないとその研究はどうしても埋もれてしまう。そういうことが研究したい人の研究の中身に影響を与えることがあるということだ。当然世の中の興味を引くものでないと補助金はつかないだろうし、評価もされない。研究する分野を自ずと自分の興味関心とは違う方面に進むことがあると言うことであった。

次に、大学は研究を社会に還元することが必要になるわけだが、一般市民の方が正確に理解できないような内容であると、報道される際に少し研究とは曲がった形で伝えられることがあるということ。正確でないときちんと研究が伝わらない、かといって伝わらないと意味がない。加えて言うと、マスコミがその研究内容を正確に理解できない場合だと、少し曲がった形で報道されることがある。それは残念であるという話である。

いずれの話もよくわかる。数学も同じだなと思うこともあるな、と思う。
授業自体は忖度なしに正確な話であるし、それを伝えられるだけの時間も確保されている。なんとも贅沢な話だ。感謝しかない。
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空前のアウトドア人気 [超個人的感想]

こんなところに人なんていたっけ?というところに人がいる。

登山口のそばにはキャンプ場があることが多い。以前にはあまり意識したことはなかったが、最近はキャンプ場をのぞいてみればその人の多いこと!ビックリするほどである。

おまけにその機材の充実していること。ずいぶん高いお金を払ってキャンプ道具を購入しているのだろうなと思う。私は登山用テントしか持ってはいないのだが・・・。

この空前のアウトドア人気は、コロナ禍であるというのがまず1つの大きな要因だと思う。外で活動するとしたら人とすれ違わないような場所を確保することによってしかも開放感がある何かを行うことができると言うことがあると思う。コロナが収束するとこのブームは少し下火になっていくだろう。

しかし、このアウトドアブームで私自身も学んだことの1つは、生きるのに必要なものは何なのかと言うことである。例えば水が必要であるとか、例えば食料が必要であるとか。者に囲まれ続けている我々の生活を見直してみると、本当に大切なものは何なのかを感じさせるきっかけになるのがこのアウトドアであったのだと思う。せっかく購入したものがあったと言うことも含めて完全にこの人気が収束してキャンプ場がガラガラになるというところまではいかないのではないかなと思う。

私のこれまで学んできたこと。これほど水が大切なものだとは思ってもみなかった。足りなかったら下手したら死んでしまう。
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カブトムシの思い出 [超個人的感想]

北海道にカブトムシはいない。

私が子供のときに購入した昆虫百科にはそう書かれていた。しかし、今は北海道にもカブトムシは確実にいる。

かつては、運動会に出るで店にはカブトムシのつがいが600円で販売されていた。消費税もなかったので600円ジャスト。それを家に持ち帰り、毎日のように鑑賞していた。残念ながら卵を産むまでうまく育てられなかったが、ときどき夜に逃げだして、いなくなってしまったものがいた。

そういうものが野生化して、北海道でも住み着いてしまったようだ。少しは私も貢献してしまったのかもしれない。

メロン農家で肥料の場所にカブトムシが大量にいるなどという話も聞く。結構な数カブトムシはいるという印象を持っているが、残念ながら野生化したカブトムシは見たことがない。ただ、ひとまわり小さいカブトムシがいるという話は同僚から聞いた話である。

そういう話を聞きながら、気候の変化なのか、環境の変化なのかわからないが、少しずつ何かが変わりつつあることを感じずにはいられないが、人間がいることによって環境が変化していることを感じることは多い。
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クワガタの思い出 [超個人的感想]

子供のときには、自然の中でいろいろな経験をしたものである。

子供のときには、頻繁にクワガタを取るために野山の中に入っていったものである。1年の4分の1をクワガタがとれる場所に通っていたように思う。それほど毎日のように通っていたバイタリティーが今となっては自分の原点なのかもしれない。朝と夕方、ひょっとすると夜も通っていた。とれる場所は何ヵ所か合って、定期的に回っていたし、他の仲間も結構な頻度回っていたと思うが、それでもときどきクワガタがいる。今考えると何故なんだろうと思う。

当時は熊に襲われる心配もしていなかったし、その対策も全くなかった。安心できる環境ですくすく育った、ということなのだろう。今考えると結構な藪漕ぎや林の中に入るようなこともあったがそれほど苦にならなかった。

さて、近所の人の中で親が林業に携わっているという子がいた。一週間に一度ほど家に帰ってくると、大量のクワガタを持って帰ってきた。それがとてつもない量で、水槽にノコギリクワガタやミヤマクワガタが100匹ほど入っている。それを1年に何回も持って帰ってきたものを羨ましそうに見ていたことを思い出す。いったいどうやったらこんなにたくさんのクワガタがとれるような場所に行けるものなのか、林業とはなんなのか、自分にはさっぱりわからなかったが、世の中にはすごい世界があるんだなあと不思議に思っていた。

そういうことがあって、山登りが趣味になってしまったか・・・。
子供のときに家で毎日のように見ていた昆虫百科にでてくる名前はそれなりに覚えていて、今でも珍しい昆虫がそのへんにいるとその記憶が出てくることがある。林道でクワガタを見ても今となっては全く反応はしないのだけれども。

周りの人間は、ゲーマーとして私を見ることが多かったが、実はそれほどでもなく、友人が来たら遊ぶプラスアルファくらいだった。ゲームは何故かそれなりにうまかったので、大会その他でも結構な結果を残すことがあった。今はその技術その他はパソコンで大いに生かされているのだと思う。ただ、それだけではなく、その対極ともいえる「野山を駆け巡る」という面も随分行ってきたものである。

子供の頃に勉強ばかりしていたら、今の登山趣味はなかったんだろうなと思うと、子供の頃の経験は深層心理に訴えかけるものが多いんだろうなとつくづく思う。
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そりゃあそうなるよ [超個人的感想]

オリンピックが終わった。

札幌開催で特に男子マラソンのコースの沿道の密であったのが映像からわかった。世の中にはこのことについての批判がたくさん出ていると思いつつ、そりゃあそうなるよと思った。

コロナにかかるかもしれないというリスクをとってでも、一生に一度しか見ることができないことは見たい。

結局、そういったことをしたとしても、何か自分の人生に大きな影を落とすようなペナルティーがなければ。そういう意味では、学校という場所でも同じような考え方があるという思いもある。

ツーブロックにしたからと言って、履歴書の賞罰欄に何かを書くわけではない、みたいなこと。その程度のことであれば、抑止力にはならないと思う。1年前くらいのブログでも同じようなことを聞いたけれども。

だからといって、私は見に行ったわけではないですけどね。お昼から手稲山の山頂から札幌の街並みを見に行きました。テレビ観戦です。
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適度な感じがいいのかも [超個人的感想]

夏休み中もいろいろな活動をしているわけだが。

毎日仕事も辛いし、毎日仕事でないのも辛いのかもしれないと思うことがあった。外に出るなと言われるとでたくなるし、人間の心理というのは難しいものである。

それにしても、長期にわたって行動制限されるとストレスがたまるというのは確かだな。世界中の人たちがこうした精神的なストレスを抱える中で生活しているがまだトンネルの中にいるような感じなのがつらい。

連続で運動すると、体力が減ってしまい長続きしないので適度な間の休みを入れる必要がある。そういう意味でも、適度な間隔で休みを入れることが必要であることを痛感した。

適度な休み、適度な仕事、そういうことでペースを守っていくことが長続きする秘訣だな。
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動画で小論文 [超個人的感想]

数学の教員が小論文をみるのはけっこうつらい。

でも状況的にそうにしかならないので、勉強することにした。動画で勉強するサービスに入り、さっそく視聴した。これまでが龍でしかやっていなかったことに、基本になる考え方が身についたので良かった。

他校の小論文対策は一体どうしているのだろう?と思った。動画の一部で出てきた話だが、国語と社会の教員で見ることが多いという話であった。まあそうなんだろうな・・・。ということでそういった仕事をかわすという人も中にはいるということになるのか・・・。

パンチのある小論文を書かせるのか、無難なものを書かせるのか、状況によるとは思うが、まずは、合格する可能性が高いものは無難に進める方がいい。あまりリスクを負わない方がいいということだ。ただ、倍率がある程度出てくるものであれば、それなりのもので勝負しなければならない。そういったことを踏まえた対策を練る必要があるということで夏休みを使って少し学んでみたわけだ。

現場で生徒が書くにしても、現場までの過程の中で何かできることがあればということで勉強をするということである。ただ、いくら指導者が勉強しても生徒が勉強しなければ意味がない。本人のやる気があれば答えられる力を持っておくために準備する。まあそういうことだな。
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生徒と勉強していて見えたこと [超個人的感想]

学校で生徒とひたすら勉強している。

今どきの生徒の宿題が動画で出されたり、オンライン上で課題が出たりしている。したがって、もはやそれ抜きでは学校が成り立たなくなりつつある。

近隣の公立高校はまだそこまでは全然行っていない。2年くらいは私立のほうが進んでいる印象がある。ただ、ついていく側の教員は大変だ。グーグルのサービスについて勉強しなければならなかったり、ズームのあれこれを使いこなさなければならなかったり。そんな雑用ばかりという話は以前に書いたとおりだ。

パソコンを見ながら課題をこなす生徒たちをみながら、今どきの生徒の学びの雰囲気を感じているわけだが、いくつか気になることがある。

動画を見る際の気持ちの入り方は難しいものがあるのだろうなと思うこと。動画で何かをアップすれば見てくれるように思うわけだが、実際はそこまで気持ちを入れて学習するのは難しい生徒もいるようである。中にはいかにして見ないでうまくやったことにできないかみたいなことを考えている生徒もいるようである。

あとはメディアや機材の使い方がこなれていない生徒は少し苦しんでいるようではある。まあ、でも、日本の人たちの特に年配の方はこの手の使う気持ちがないようなので動きが悪いところもあって対応に苦慮しているところもあるので、長い目で見たらこういうことに早い段階で慣れる人が多くなってこないと、困るのかなと思うことはある。(私の親は全く機械は扱うことはできない)

私も今年になってからこのような機材を使いこなすことを半ば強制される部署に入ってきているのだが、案外便利だなと思うところもある。その分アナログ的な力が少し欠けるというかそういう人間にならなければよいがと思う部分もあるが、どちらかを選べと言われると、きっと今のような方法になっていくのだろう。ワクチン接種の予約がネットでできない高齢者の方々の話を聞くと、長い目で見れば、効率的な行政を回す方法などの話含め、必須の技能にしなければ、たぶん、日本の衰退っぷりから見てこの国は人が足りなくなり、回らなくなってしまうのではないかと思う。
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平日の海辺で [超個人的感想]

平日に海辺に行った。

理由はいくつかあるが、平日の休みなのでそういうときに海に行ったら誰が何をしているのかを見てみたかったこと、アウトドアでこころに余裕があるときに試してみたかったことがあったので実行してみることにした。それと、知り合いがこの海で昨年度流されてしまったということもあった。いまだに発見されていない。海の事故には気を付けなければならない。

時間の流れが緩やかだった。

海辺で焼き肉。1人焼き肉だったがそれなりに楽しめた。
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次はこの写真に見える山々の攻略かな・・・。次の目標に向けて頑張ろう。
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山歩き、ひとつのレベル到達 [超個人的感想]

休みをとって幌尻岳に登った。

ヘトヘトになりながらも山頂に到達した。道の周りにはヒグマも見られた。遠かったのでこちらに被害はなかったが。写真の真ん中の設計に黒い点があるのは、ヒグマ。程なくして移動して、黒い点はなくなったので間違いない。
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道中、長期戦だったので、バテたり、休んだり、人と話したり、さまざまだったが、今の技量だとギリギリだったかなと思う。テント泊も少しずつできるようになってきたが、まだまだ技術が足りない。この辺はまだ練習が必要だ。

ひとつのの目標をクリアするためにはさまざまな小目標をクリアする必要がある。その課題をクリアすることで、大きな目標に近づくことができるようになる。未体験のさまざまな課題をクリアすることに時間を要したし、たくさんの事柄に挑戦することがあったが、それが結実したという久しぶりの出来事だった。

やり切った感は大きいが、まだ次々とやりたいことも出てきた。なんでこんなに登山にはまってしまったのだろう・・・。

自分の性格に合っていると思うからなのかな。テント泊はもう少し練習してレベルアップを図りたいと思う。
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加熱する模擬試験対策? [超個人的感想]

模擬試験対策。

模擬試験はあくまでも模擬であって、本番の試験とは異なる。ただ、他校の生徒との比較の中では同じ問題で勝負しないと比較できない。ということがあるので、模擬試験が1つの指標になることは確かだ。

ただ、範囲が狭い中での結果が、そのまま本人達の成果になるのかはわからない部分がある。他校の成績の付け方の中で、模擬試験の結果を評定に入れるという話があるのを聞いたことがあるが、そこまでするのは行き過ぎと思う。

あくまでも受験の練習なのだから、練習のための練習をするのはあまり生産的ではない。ただ、他との比較の中で活用する指標としては、唯一と言っていいかもしれない。

模擬試験は過去問さえ解ければそれなりに解けるが、過度な期待は禁物だ。普段の学びできちんと網羅してこそ、本物の力が身につく。そこを外してはだめだなと自分に戒めている。
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雑用 [超個人的感想]

教室に誰もいなくてもやることはたくさんある。

リモート授業を行うと、究極的には生徒が誰もいなくなることがある。リモート授業をどのような形で行うかにもよるだろうが、パワーポイント的な画像を共有する授業であれば、配信側がどこから行っても問題はないのだが、教室からライブ授業を見て学ぶ形の場合には、結局、後片付けをする人が必要となる。

誰もいないので片付けるのはそこの責任者となるわけだ。そういった雑用が発生する。教員の雑用は多岐にわたるので、それだけでもそれなりの負担がかかるわけだ。掃除、課題の整理、配布、回収、場合によってはリモート面談など、挙げたらきりがない。

リモート授業とは言っても授業は授業なのだから、準備は必要なわけで、結局それは通常の負担とはあまり変わらない。

いつまで続くのか、この毎日。長期戦の様相を呈してきた。
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zoomとgoogle classroomで大混乱? [超個人的感想]

いろいろな学校で最近よく聞く話。

急速に広まったこの2つのソフトを使いこなすための技術が不足しながら自転車操業。多くの学校がこの現実に直面していると聞く。

やり方の研修会などもすでに行われる様子もなく、「勝手に勉強してくれ」状態で、勉強する人としない人の格差が広がっていく。私も若干置いてけぼりを食ってきている。

仕方がないので本を購入して勉強を開始、どうにか追いつこうと必死である。

この状態で露呈したのが、パソコンやデジタル機器が苦手な特にシニア世代の教員であろう。新しいことを学ぼうとする気持ちが足りないというか、ない人も少なくない。心の中で『何でこんなことをこの年齢で勉強せにゃならんのだ?』というのが吹き出しとして出ているようである。

コロナの接種の関係でスマホでワクチン接種ができない予約ができない高齢者の方を想像してもらえればわかるだろう。スマホを使いこなそうということ自体が無理なのであろう。企画する側はスマホを使ってやってほしい。でも無理、ではどうすれば?みたいな図式である。教師も似たようなことを言っている人たちもいる。教える側で給料をもらうのにそんなことできないの?と思うかもしれないが、本質は同じ。「にんげんだもの」ということなのだろう。教員も再雇用の方とか、定年が延長になってくれば、教員集団の平均年齢も上がってくることだろう。

新しいことに対応する気持ちが持てない先生をその気にさせるのは容易なことではない。

そして、そのゾーンに近い年代になりつつある私も、少しその気持ちがわかりつつあるようで少々さみしい。もちろん私はあらがう側の人間ではあるなので、本を買って勉強しているわけだが。
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倒産 [超個人的感想]

近くのお店が営業を終了した。

これまで四半世紀の歴史をほこるお店だっただけに、少しショックだった。

日本各地でこういった出来事が起きているに違いない。生活が成り立たなくなってしまう人たちも出てくるに違いない。

こんなことにどうしてなってしまったのか。閉店のコメントには力不足などの言葉が書かれていた。そんなことでもないだろうに。今をどう生きるか、その見込みも立たないような業界の方がまずはいい形で立て直せるといいと思う。

コロナの影響が社会に与えたインパクトは強いが、この後どうなっていくのだろう、そうした不安の方が大きくなってきた。自分の人生の中では、将来のことは考えても仕方がないと思いつつ、その不安を拭えたことがないのかもしれない。もう少し楽観的に生きれればいいのに、と思うことはよくある。ただ、今苦しんでいる人たちのことを考えれば、この悩みは贅沢な悩みなのだなと思う。
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録音 [超個人的感想]

この話、録音されている?

こういう雰囲気を察することがある。今や、教師と生徒との間の話も録音されていると考えるのが妥当である。他校の先生方がそんな話をしていたことをときどき思い出す。

リモートの授業になって、技術的には、授業中の映像を録画することも可能になった。自分が技術的にできることであれば、生徒も当然できることだろう。

まあ、身の危険が予測できれば、自分も録音するから、人のことは言えないけど。

そんなことを意識しながら出ないとやりとりできないという話も少し悲しい気もするが、これも時代の流れというべきだろうか。

将来、教員になりたい生徒は辞めた方がいいとつくづく思うんだけどなあ。ブラック指数半端ないし。
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山菜がわからない [超個人的感想]

山に登ると、近くには山菜採りの方々がいらっしゃる。

多分目の前にはたくさんの山菜があるのだろうが、どれをどのように採れば良いのやら。そんなことを考えながら、数年が経ってしまった。山菜シーズンは過ぎてしまったが、いつか山登りと山菜採りをセットにしたいという思いだけは持っている。

とはいえ、仮に山菜をとったとして、今の自分にはそれを調理する時間があるのだろうか・・・。でもまあ、死ぬまで仕事をするわけではないので、いつかチャンスが来るはず。その時には山菜ライフを楽しみたいという思いだけはきちんと持っておこうと思っている。

ただ、昨年度偶然見つけてとったタラの芽が物凄く美味しかった、その記憶だけは強烈に残っている。あんなのが食べられたら、そりゃあ病みつきになるわな。それほど時間がかからない程度に山菜が取れるノウハウがあればとか、そんなに甘くはない・・・。

子供の時には、地元でわさびとかふきとか、いろいろなものをとった思い出はあるけど、どのようにしたかはすっかり忘れてしまった・・・。そんな記憶があるからか、すっかり自然と戯れる生活が定着しまっている。子供の時の経験は無意識下に強い影響があるのだろうな。
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雲をつかむような授業 [超個人的感想]

授業に出ているかどうかもわからんし、何をしているのかもわからん。

日本全国各地で展開されているであろうオンライン授業。やっているような話も聞くが、実際のところは、Wi-Fiが導入されただけとか、機材が入っただけのような話も聞く。結局そこまで回っているようにも思われない。

しかし、時代の最先端を行くべく、自分はとりあえずオンラインで授業をしている。昨年末に購入した機材を片手に授業に出向き、顔を見ずに淡々と授業をしていく。

でも、本当に授業に参加しているのだろうか?
これが多くの先生方の感想であることを知っている。
それを確認することは事実上不可能である。
従って、教師からすると授業を行為としてはしているわけだが、生徒がそれに参加しているかどうかはわからない。画面の先では、家でゲームをしているかもしれないし、寝ているかもしれない。確認することはできないのである。それでもこれをすると言うことは、する側からすると、実力がつくかどうかは別としてするという行為に仕事上の意味があるということでしかないのかもしれない。

他校の先生方も含めてそこは割り切って授業をしているということになるだろう。

でも、考えてみれば、普段の授業もそうかもしれない。頭の中では別のことを考えているかもしれないし、眠っているかもしれない。こっそり別のことをしているかもしれない。

でも、内容は着実に少しずつ進んでいく。

最新の道具で最新の授業をしていたからといって、所詮は、勉強するための道具でしかない。生徒達が勉強ができるようになるかどうかは、本人達の気持ちにかかっている。それを超えるものではないことは確かだし、オンラインでできることは対面で行う授業以上には到底ならない。それは間違いない。
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こだわりがある人って面白い [超個人的感想]

馬鹿げているなあと思うけど、そういうこだわりがあった方がいいことってあるなあ。

そんな話を聞くのは大変興味深い。『激レアさんを連れてきた』という番組もあるけど、ああいう手の話はとても楽しいものである。なかなか考えないことでもしている人がどうなっているのかを聞くのが大変興味深いのだろう。

比較的そういう生徒は勉強ができる傾向がある。趣味のことを考え抜くということと、勉強で考え抜くということは、似ているということなのだろう。ドラゴン桜でなにかを考え抜くこと力があるのは受験の素質があるという主旨のセリフがあったが、全くその通りなのだ。

大学時代、いくつかの職場でアルバイトをさせてもらったことがあるが、体力系の仕事にいるとどういうわけか、お金儲けの話か、女の人の話か、エロの話ばかりだった覚えがある。みんながみんなそういうわけではないだろうけど、もう少し知的な話をしてくれないと話が盛り上がらない。話に広がりが出てこない。

そう考えると、やはりひとつのことを考え抜ける力を養う勉強の意義って大きいなと思う。
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オンライン動画作りまくる [超個人的感想]

奥が深い世界だな・・・。

オンライン動画を作るための道具を購入はしていたものの、それを作ることはあまりなかった。しかし、ここにきて、その必要性が高まったので、動画を作りまくっている。動画を作るという経験自体はそれほどな買ったのだが、いくつか作ったことがあるものとしての感想とすると、動画があるとなると意外とみない!というのがあるような気がする。ビデオを録画したことに安心するとなかなかみないのと同じようなもので、なかなか見ないものなのだろう。

見ないものを作るのか?という話もあるが、まあ練習の一環として諦めることにしよう・・・。

それにしても、音声の録音を忘れたとか、画面の録画を忘れたとか、慣れない間はトラブルも多く、無駄な時間を過ごしてしまうものである。何事も練習だ。
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円周率 [超個人的感想]

円周率、小数第何位まで覚えているか?

あまり覚えていないことがばれた。結構な桁数を覚えている生徒がいてびっくりした。
完敗だった。
少しずつ覚えて、生徒を驚かせてやらなきゃ。

3.14だけというわけでもなかったが、職業がら、もう少し覚えていてもいいなと思った。
円周率が循環小数でない証明がどこかでわかるかどうかも調べておきたいと思った。
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得意な科目を教える [超個人的感想]

季節によっても違うわけだが・・・。

休日は、基本的に勉強することが多い。勉強する内容と言っても、多岐にわたる。基本的に教える内容自体で困ることはほとんどない。好きな科目を教えるか、得意な科目を教えるか。自分は得意な科目を選んだ。好きな科目を教えることが必ずしもいいことではない。予習で時間がかかるような科目を仕事にするべきではない。この作戦は成功したと思っている。情報の教諭免許はどうかはわからないが・・・。これはどちらかというと好きなものになるかもしれしないが、数学と重なる部分も多いので、応用編ということになるかもしれない。

さて、そんなことなので、学校にいる間に数学の勉強は完結してしまう。あとは、生徒が困らないだけの準備をするくらいである。数学のいいところは、お金がかからないところである。実験が必要なわけでもなく、読み物が必要以上に必要なわけでもない。好きで集める参考書や問題集があるくらいで十分である。

なんだかんだで『教員になりたい』という生徒がそれなりにいる。その質問にはガチで答えねばならないだろう。そんな場合には、上記のような答えを言うことにしている。

「今でしょ!」の林先生も同じことを話しているが、これには全く同意見である。


ついでに言うと、教育実習生の中には、学校の先生が嫌いだから、学校を変えるために教員になりたいと思ったという学生を何人か見かけたが、悪いことを言わないからやめたほうがいいと思う。その後どうなったのかな。
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